就活体験記2019

2019卒の就活体験記です。

前回に引き続き、この記録の前提

こんにちは🌞

 

就活の進め方と同じ順番で話すと前回書きましたが、その前提として(前回から前提長くてごめんなさい)私のことをもう少し話させてください。就活と全く関係ないことを話すわけではなく、やはり就活をしたのは誰でもない「私」であったので、私について知っていただくことはこれからこの記録を読むうえでもプラスの方向に働くと思うからです。前回述べた「私について」を少し掘り下げて、私がこの記録を残す目的、この記録を読む上での注意の2点をお話しします。

 

①私がこの記録を残す目的

2つあります。

1つ目は、自分が就活をやってみてこの制度に疑問を抱いたからです。経団連中西会長が21年以降の就活については、6月に面接解禁・10月に内定を出すという現行のルールで縛る必要はないとしています。少なくともあと1年(20卒の就活)は、日本の多くの大学4年生が就活をするのかと思った時に、自分がやっていて不自由だと思ったことや無駄だったこと、大事だったことを共有したいと思いました。

また、就活が得意な人・不得意な人がいることを就活中に実感しました。「良い人」や「素晴らしい人材」なだけでなく、やはりある程度の就活テクニックのようなものが必要だと思います。コミュニケーション能力(色々な意味のとらえ方がありますが、ここでは説明しません)があり、明るく、いわゆる「就活が得意な人」がうまくいく(人それぞれゴールが違うので、大企業にいくこと=就活の成功というふうには思いませんが)のではなく、就活が苦手でもきちんと評価されるべき人が評価されるべきだと思います。後者タイプの友人が、テクニックがなかったためかは断定できませんが、就活で苦しむ状況を見てきました。それならば、私より「良い人」や「素晴らしい人材」がもっといたと思われるにも関わらず、まあまあな就活をできたと思っている私が実践したことを共有したいと思ったのでこの記録を残すことにしました。

2つ目は、私自身のアウトプットです。私はもともと自己開示が苦手で、他の人に「あなたはこういう人だよね」と決めつけられることがとても嫌いです(今も)。なぜかは分かりませんが、そういう決めつけは自分の意に反していることが多く、それにより損をした経験があるからだと考えています。そんな私が、個人情報であり自分のエントリー先から分析されれば「こういう人」というレッテルを貼られやすい就活の記録を残す理由は、上記1つめの理由が大きかったこと、周りからの決めつけや周りの目を恐れずに発信することで、誰も私のことなんか気にしていないということを実感したかったこと、単純に「やってみよう」という性格なことの3つがあると思います(自分でも分析しきれていません)。なので、読んで下さる方々に有益なことを客観的に発信していきたいと思っていますが、主観が強くなることもあると思います。ごめんなさい~~。とりあえずやると決めたので、やります。

 

②この記録を読む上での注意

この記録は、何度もいいますが私の記録です。私が感じたことを感じたままに記録します。なので、例えば「農業はダサいので受けませんでした」と書いたとしても、それは農業関係の方や農業を学ぶ方、志す方を攻撃するものではありません(こんな付け足しをするビビりな自分に呆れますが、実家も農家ですし農業大好きです)。

①を書いている時からカッコ書きが多く、自分でもスパッと言い切れないとこにもどかしさを感じていますが、恐らくこの書き方は続く可能性が高いです。私の常識や正解があなたにとっての常識や正解であるとは限らず、意味を決めつけて話すことをしたくないからです。先に述べた「コミュニケーション能力」でも()で意味を付け足しましたが、たとえば「コミュ力」とは話す力のことではないと思っています。場を盛り上げるための無理なハイテンションは見ていて苦しいし、むしろ適切なところで適切なことを発言する力、相手に話させる力(聞く力)、的確な質問をする力のことだと私は思います。このように、私が思っていることと世間の常識、そしてこれを読んで下さっているあなたの常識にずれがあると私の考えが適切に伝わりづらいです。少しでも認識のずれを補正するために、読みにくい文章になると思いますがご了承頂きたいと思います。

 

 

なんだかまじめに書いてしまって自分でもびっくりしています(笑)

↑であんなに書いておいてほんとかよって思うかもしれませんが、堅苦しい感じではなくゆるく書いていくつもりです🌷🌷🌷

次からは就活順に書いていこうと思っています。まずは就活に必要なもの(スーツとか参考書とか)をおすすめしたり私はこうしました~って書く予定です。

長々と目を通していただきありがとうございました。

 

 

おしまい。