就活体験記2019

2019卒の就活体験記です。

業界研究・企業研究

こんばんは🌙

 

だいぶ間あいてしまってごめんなさい😢

世間がクリスマスで浮かれていたので、影響されて浮かれていました。

書きます。今回は企業研究です。

 

結論からいうと、私は企業研究って何のことなんだか未だに分かっていません(自己分析といい分かってないことだらけのまま就活を終えてしまった(笑)逆に分かってなくても大丈夫ってことです元気出して)。なので、これを見てくれている就活生の皆さん、安心してください。企業研究ってなに?とか、全然分かんないからできてない、とか思ってても大丈夫です。「企業研究した?しないとやばいよね~」とか言ってくる友だちとかインターン先、選考先の社員とかは無視して平気です。今回は業界研究と企業研究の2つに分けて話します。

 

業界研究・企業研究

ここでは、

業界研究=自分の受ける業界を絞ったうえで、その業界の動向や企業などを把握すること

企業研究=その企業ができた年や社長(私はありませんが面接で名前を聞かれる企業があるみたいです)などの基本情報から、これまで何をしてきたか、これからどこに向かっていくのかを調べて、やってきたことや目指す将来に共感できるかを確かめること

という前提のもと話を進めていきます。

業界・企業研究をする目的は、多すぎる企業の中から自分に合う企業を探すためです。自己分析から導きだされた就活の軸(=仕事の軸)をもとに、どの業界が合うかを探していきます。その業界の中から、さらに細かく見ていって自分に合う企業を探していきます。

①業界研究

私の業界研究のやり方です。12/21「就活を始める物理的な準備」に載せてある「業界地図」を使っていました。まず、前回のやり方とかから自己分析をして、自分の就活の軸を明確にします。自己分析の回で、自己分析は軸を作るために行うものと言いましたが、軸を作るのは自分に合った業界や企業を探すためです。ここでその軸を使います。

例えば、私の軸は3つでした。

1、自分自身を価値として発揮できること(自己成長とその還元)

2、そのために成長市場であること

3、世の中になくてはならない仕事であること(偏見)

(4、「世界中を驚かせ続けよう」なこと)

ここから業界を絞るためにキーワードを抽出します。1からは無形商材、2からはこれから伸びていくであろう業界=AI・ポイント(楽天ポイントとかの)・広告・eコマースなど(「会社四季報業界地図2018」より)、3からはインフラ系、4からは「世界中を驚かせ続け」たい人がいそうな業界、としていました。

そして、(4)の条件を除いて2つ以上当てはまった業界に絞りました。IT、広告、人材です。実際は「なんか有名だから」と言う理由で金融(銀行や生保損保)を受けたり、人がとってもキラキラして見えたのでブライダルを受けたりました。結局、金融はやはり名前だけで受けると企業の雰囲気が自分に合わず、その会社にいる社員の人も合わないし何より志望動機がなかったので「就活マジ怖いからとりあえず数撃っとこう」の次期が終わったら選考辞退しました(もちろん落とされた企業もあります。忘れません(笑))。時間と労力とお金の無駄だったと思うので、ブランド就活はしない方がいいです。ブライダルは私の将来の理想像を考えたときに、「ブライダル系以外の仕事も経験したい」思いがあったので、知識が偏らず社会への接点が多くあるであろう業界を選ぼうと思い、金融と同じ時期に辞退しました。

若干話がそれましたが、軸→業界を絞った過程は以上です。就活って不安なので、多くの人が受けている業界(私の周りでは金融)を「とりあえず私も受けよう」と受けてしまうこともありました。でも、不安な時でも違う業界に数撃つのではなく、不安になったら志望業界の中で数撃ちましょう。企業研究にもなります。時間の無駄にもなりません。ハッピー🌷

前置き長くなりましたが、IT・広告・人材に業界を絞りました。それぞれの業界研究をしていきますが、私は「業界地図」を読む程度にしかしていませんでした。全然参考にならなくて申し訳ないのですが、マジでやってないのでこれ以上言うことはありません。

業界については、自己分析→軸→業界で絞っていけば大丈夫です。あとは「業界地図」でどんな動向なのか?1番大きい企業はどこか?そこの強豪は?ビジネスの仕組みは?などが書いてあるので読みましょう。終わりです。業界研究全然参考にならなかったですよねごめんなさい😓とりあえず、さらっとやっておけばなんとかなった、という事実だけ伝えておきます。

 

②企業研究

業界を絞ったらそれぞれの企業研究をしていきます。どんな企業があるかは業界地図を見ましょう。私が就活中に聞いた話で参考になると思った話を紹介しながら企業研究のやり方を紹介します。

初めに、私がやっていた企業研究を紹介します。説明会に行くまでは基本情報だけおさえておきます。私が控えてたのは創立年月日、社長の名前、行っている事業(大まかに)だけです。説明会に行けばもっと分かりやすく説明してくれるので、だいたい何をしている企業かを把握しておけば大丈夫です。私が自主的にやっていたことは以上です。業界研究と同じく全く参考にならないですよねごめんなさい…。

次に、先に述べた参考になった企業研究を載せておきます。「その企業の過去を知り、過去における大きな変化や決断を知ること(正確に言えば、そのうえで実際企業にその決断について質問して、自分がどう思うかを調べるまで)」です。企業も人間が行っていることなので、企業が決めたこと=そこで働いている人が決めたことです。

例えばですが、3・11の後に始めてた事業で、震災関係であれば「震災を受けて何か役に立ちたいと思ったのかな」と思いますし、それがうまくいっていれば「マネジメントが上手なんだな」と思う一方で、途中でその事業がなくなっていれば「向う見ずに始めてしまったのかな?」と思いますよね。このように企業がどう事業を進めてきたかを事前に把握しておきます。そして、説明会や面接のときに、新しい事業を始めたときや止めたときにどんな決断をしたのかを質問してみて、その回答に共感できたら考え方が一致していると考えていいと思います。もちろん1つの決断だけで合っているとは言い切れないので、何個か質問してみます。私はこのやり方が良かったなと思っています。自分の中で違和感のない回答だと、その会社の考え方に合っているということだし、回答に対して「?」と思うと、その会社に入っても自分が納得すような事業展開にはならない可能性が見えてきます。こういう風に新聞やネットだけで調べる企業研究のやり方だけではなく、実際に聞いてみることでその企業が分かってくる場合もあります。

企業研究については、「だんだん分かってくる」ことが多いです。企業研究で全部が決まるわけではないので、基本情報を押さえたら気になることは質問し、自分と合っているか確かめる、という作業を続けていくことが企業への理解を深めるうえで大切だと思います。

 

 

一応以上になりますがこんな感じで大丈夫でしょうか…。久しぶりだと緊張しました…。

また思い出したら書きます。

自己分析、業界・企業研究ときたので、次は説明会の使い方について書ければなと思います。

全然更新できてなかったのにコンスタントに見にきてくださってる方々ありがとうございます🙇頑張ります!

 

 

おしまい。