就活体験記2019

2019卒の就活体験記です。

グループ面接

こんにちは🌞

グループ面接です。いよいよ面接の話をしていきます。

書類選考→SPI→グルディスorグループ面接→個人面接の流れが1番多かったかなと思います。人材でも金融でもブライダルでもグループ面接やりました。結構嫌いでした。

 

グループ面接

 学生の人数はまちまちで、2~12人までやったことがあります。2人の時はじっくり話したけど12人とか大人数の時は、あるテーマが与えられてそれに20秒で答えるとかそういう形式でした。少人数と大人数に分けて書きます。結構私が受けた企業の実体験を書いています。コツもちょいちょい挟んでます。

①2人

覚えている限りでは、明治安田生命とパーソルがそうだった気がします。

聞かれたことは主に学チカについてですね。あとは志望動機。20~30分くらいだったと思うので、1人15分くらいかなと思います。

3月解禁した後の選考で面接に慣れていたこと、本命企業じゃなかったことから私はあまり緊張しませんでした。明安はペアだった学生がすご~~く緊張していて、緊張してるな~って思いました。

(明安は面接官がすごく印象的だったので、私が見た事実のみ記しておきます。若い女性の面接官が、足を組んでヒールをつま先にひっかけてプラプラしてたんですよ、面接中ずっと。態度とその人の本性?質?は必ずしも一致しないことを踏まえたうえでも、私はそれに対して誠実さを感じることができなかったので、反抗的な感じで食い気味に話してたら落ちました。明安は面接の20分前くらいに集められて、広間的なところでお菓子がでました。6人掛けの机が10個はあったかな…。私は朝イチの選考だったので、お菓子タイムいらないから寝せろって思ってました。主観的な事実であり悪口ではないと言い張りたい😈)

2人だと、ペアの学生よりもよい印象を与えれば選考を通過できます(私はブチギレで通過できなかったんですけどね😈)。より分かりやすい話し方、とか、笑顔、とか。全部ではなくても、ここだけは勝とう!ポイントを見つけてそこで勝負します。アイコンタクトが結構大事だったかなと思います。眼力です。「あなたの話も聞いてますよ~」とか、「頑張って話してますよ~」という姿勢を伝えるとよいと思います。内心では何を思っててもよいです。

②4~6人

ブライダルプロデュース、アニヴェルセルらへんが4~6人だった気がします。ブライダル企業の特徴なのかもしれませんが、

「尊敬する人は誰か」

「影響を受けたもの(人・本)は何か」

みたいなことを聞かれました。

2人以上になると、「準備ができた方からどうぞ」で、挙手制になったりします。私は1番目に挙げたことは1回もありませんでした。自分より前に話した人たちよりも質の高い話し方をすれば落ちないだろうと思っていたから、様子を見るためです。

でも、6人くらいになると最後の方になるにつれて時間が減っていきます。進行が下手な面接官だと、特に顕著です。1番目の人が長くなるか、1番最後の人が長くなるかのパターンが多かったです。私が1番最後になったときには、他の人よりも極端に時間が少なかったです。その選考は落ちたのですが、落ちた原因は時間が短かったことよりも3番目くらいに話した学生のエピソードがすごすぎて、4~6人目は消化試合ってかんじでした。

だから早めがよいとか遅めがよいとかは言えません。自分の話がまとまったな~と思ったらGOです。1番目は不利と言うわけでは全くないし、むしろその勇気をかってくれる企業が多いと思います、たぶん。

4~6人だと、2人の時よりも時間配分が緩めになった印象があります。面白かったら聞かれて、面白くなかったら聞かれない、みたいな。話す順番が最後になると、面白い話でも後ろの時間を延ばすことはできないので避けた方がよいかもしれませんね。最後だから必ず時間が短くなって絶対落ちる!ということではありません、もちろん。

あとは比較される軸が2人の時よりも増えるので、なかなか優劣がつけづらくなります。

例えばですが、()内にその人の長所・特徴を書いて例を出します。

2人の場合は

A(明るい)、B(頭がよい)の2つの判断軸のみで、2人の中からどちらかを選べばよいわけです。2人の中でより明るくてより頭がよい方が選ばれます。

2人を比べたときに、A(明るい7:頭がよい6)、B(明るい1、頭がよい12)で、総数は同じだとしてもバランスがとれているAの人が選ばれやすいということです。

でも5人だと

A(明るい)、B(頭がよい)、C(話が分かりやすい)、D(面白い)、E(笑顔がよい)

みたいなかんじで、特徴が増えるので評価の軸が多くなります。5人の中で1番明るくて、頭がよくて、話が分かりやすくて、面白くて、笑顔がよい人を選ぶのはたぶん無理です。なので、話の内容とか他の人の話を聞いている姿勢とか、そういうことも評価されるようになるんじゃないかなと思います。

③8人

パソナキャリアだったと思います。みんなで輪になって座って、お話みたいなかんじで進行していました。趣味とかについても話した気がします。あと自分の人生に1番影響を与えた出来事。

何人ででも使えるグループ面接のコツ?なのですが、パソナの選考では選考基準が知りたかったので、帰りにエレベーターまで送ってもらう時に

「今日の学生の皆さんって、私から見ると皆さん話も丁寧だしとっても印象よくて、みんなすごいなって感じでした😂もうあとは祈るのみなので今後の選考に向けて伺いたいのですが、どういう判断基準で選考しているんですか?」

って選考基準聞いたりしてました。効果があるとは分からないですが、人間なので選考が終わった瞬間にハイ、評価終わり!っていうのは無理だと思うんですよ。

なので、最後に謙遜+周りを上げることで人のよいところを見つける自分をアピールしつつ+「今後の就活に活かしたい」っていう姿勢を見せる、みたいな感じで、ただ選考基準を聞き出すのとは全く違う印象を与えます。「選考基準ってなんですか?」とは全然違いますよね。終わった後のリラックスしている時に聞くと、面接官もピシっとせずに教えてくれるのでこういうところで面接官と学生の枠から外れた人間関係ができると思います。

④12人

数えてないので16人くらいだったかも。とにかくすごく多かった。パソナグループです。話すのは1人20秒。これで合否決まります。ふざけんなって感じですよね?せっかく行ったのに20秒かよ!みたいな。他にもテストとかやることはあったので滞在時間は2時間くらいでしたけど。

お題は「自分を色に例えると?」でした。「緑:森のような大きな心」とか「赤:太陽みたいにみんなを照らす」「白:何色にでも染まる」とか色々ありました。

グループ面接の悪いところは、途中で「アレ、何やってんだろ自分…」ってなるところです。阿呆じゃないですか?20そこそこの学生がスーツ着て自分を色に例えると、を必死に考えるっていう…。もうやめて~~って思いながらやってました。私は何て言ったか忘れました。オレンジで明るさをアピールした気がする。

 こういう変化球の質問が来た時には、自分の学チカか自己PRから派生させた方が話しやすいし相手も覚えやすいです。

「緑です。学生時代に行った60人をまとめるイベントでは、みんなが深呼吸してリラックスできる環境をつくるために1人1人と向き合いました」とか。

この「学生時代に行った60人をまとめるイベント」が学チカってことですね。学チカのタイトルとしては「60人のイベントサークルで、それぞれの気持ちを尊重して全員が気持ちよく過ごせるように体制を改善しました」とかなわけです。

「全員が気持ちよく過ごせる」→「リラックスできる環境」ということです。

変な質問きた!ヤバイ!ってなると思いますが、落ち着いて自分の学チカと自己PRを思い出してそこから要素を抽出すれば意外とイケます。大丈夫。 

 

 

こんな感じですかね~。

一昨日にアクセス数288っていう最高記録を更新したのですが、何かあったのかな…?

驚きです。

これからも頑張って書きます。よろしくお願いします。

次はいよいよ面接かな。

 

 

おしまい🌼