就活体験記2019

2019卒の就活体験記です。

面接②1次面接

こんにちは☔

引き続き面接です。今回は1次面接。

1次面接

面接官と1対1で会う最初の機会です。ドキドキ。

面接の流れと私が意識していたポイントを書いていきます。

①家を出る

忘れ物の確認をして家を出ます。

・その企業に出したES

・説明会資料

・説明会の時にとったメモ

・筆記用具

くらいかな。企業ごとに持ってきてほしいものが違ったりします。モチベーショングラフを提出させられたり、独自の課題を出されたりします。

忘れ物があると無駄に自分を追い詰めるので忘れ物は確認しましょう。あとはお守り的なお気に入りのもの(私の場合は口紅👄)があれば大丈夫。

②電車に乗る

私は最低なので電車の中で志望動機を考えたりしていました。企業は自分たちがやっている事業内容について知ってくれている学生を嫌いだとは思わないと思ったので、事業内容について確認したりもしていました。

音楽聞いたり本読んだりもしました。リラックス大事。

③会社に着く

特に指定がなければ10~15分前到着を目指しましょう。

着いたら受付で名前を伝えると案内されます。先に面接する部屋に通されることもあれば、待合室で待たされることもあります。待たされている間は鏡でお化粧の確認したり志望動機とか確認したりしていました。あと飲み物飲んだりね。

私は遅刻したこともあるしめちゃくちゃ走ってギリギリについて半ギレされたこともあります。

遅刻しそうだな~と思ったら電話しましょう。遅れることを先に伝えておけば怒られません、あんまり。遅刻はしないのが1番だけどしてしまうこともあります。初めて行く場所や東京の駅はだいたい迷路ですよね。なので、どうしても遅刻~ってなったら必ず電話しましょう。私も遅刻する時は絶対電話してました(1回しかしてないけど)。許してくれるし、むしろちゃんと対応すると好印象です。で、着いたらまた謝る。これで大丈夫。

④いよいよ面接開始

基本的には学生が先に面接する部屋の中に入って待ちます。面接官が入ってくるので、そしたら面接スタートです!ドキドキ。

面接官が入ってきたら、立ち上がって「こんにちは~」だか「よろしくお願いします」だか言ってました。向こうが名乗ってくるので、そしたらこっちも名乗ります。あとは企業とかその時々によってまちまち。流れに身を任せます。

最初に「自己紹介してください」って言われることが多かったかな。自己紹介してねって言われたら、「大学名、名前。学科専攻と卒論の研究内容。学外でやっていたこと2つくらいを1言+自己PRを混ぜながら話して(「ボランティア活動に力を入れていて、その時にリーダーシップが身についたと思います」とか。PRがしつこいとうざいので言わない時もありました。さりげなく言えないなら言わない方がよいです)、よろしくお願いします!」って感じです。

あ、面接官が入って来る時の「コンコン」の時に、心の中で「コント・面接」って言う時もありました(笑)面白くなれます。

⑤面接中

大事なのは笑顔とハキハキです。文章は短く、返事はしっかりします。結論から話し始めます。あとニコニコですね。

よく「緊張して声が震えます」とか「話が長くなってうまく話せません、どうすればよいですか?」という質問を受けます。緊張して当たり前なので、そういう時の対策を書いておきます。

人が会話をしていて不快に思う時は、個人的に話の流れや終わりが見えない時だと思っています。なので、先に言っておくんです。「緊張しててうまく話せないかもしれないのですが、~~」とか、「緊張で声が震えたりしてしまいますが、一生懸命話すのでよろしくお願いします!」とか。

そうすると、相手も「あ、緊張してるから話長くなるんだな」とか、「声が震えてるけど頑張ってるんだな」って分かります。面接官は学生を陥れたいわけではありません。面接官に指摘される前に先取りして言っちゃうと、結構ラクになります。オススメ。

⑥逆質問

逆質問の機会があったら、面接慣れしていない最初の方は「チャンス!」と思ってほしいです。フィードバックをもらいましょう。

この時も、「緊張してうまく話せた自信がないのですが、客観的にどうだったか教えて頂けますか?」というような言い方を私はしていました。

あと、事業内容等の企業についての質問も用意しておきましょう。当日の面接官の簡単な仕事内容を聞いて、そこから派生させてもよいですね。

私は必ずメモを取っていました。「熱心な学生」が演出できるし、次の面接の時にも参考になるからです。

⑦面接おしまい

「ありがとうございました~」で面接が終わった後、退室します。基本的にエレベーターまで送ってくれます。適当に雑談します。最後にもう1度お礼を言います。

⑧帰る

帰ります。面接を録音していた時は帰りの電車で聞きながら帰っていました。時間をおけばおくほど振り返りって面倒くさくなるし、新鮮なうちに聞いておこうと思って聞いてました。えらい。

面接の反省はしてもしても足りないし、合否を決めるのは自分ではなく相手なので、もし「あ~失敗した~~」って思ってもあまり引きずらないようにしましょう。

 

 

終わりです。

書いていてなつかしくなりました。

1次面接は「うちの企業が第1志望か」とかそういうことよりも、学生の人間的なところを見ていると思います。人間的に問題がないと分かれば1次突破、2次で企業への熱意を聞くという流れになる企業が多かったなと思います。

次は2次面接について書きます。前回書いたようにあまり1次と2次で違いを感じなかったのでどうしようかな~と思っています。

1次で人間性、2次以降で企業について、というのは大きくある流れだと思うけど、どうやって書こうかな~と考え中です。

 

 

おしまい🌹