就活体験記2019

2019卒の就活体験記です。

たぶん最後💗

こんばんは🌙

卒業生らしく旅行関係とか色々忙しくしていたら時間がたってしまいました。

これが最後の記事かな~と思います。

最後だから腰を落ち着けて書きたいけど、明日も早いから急いで書きたい&書くことは決まってない状態です。

文学部国文専攻だから徒然なるままに日暮らしパソコンに向かいてってことで由無しごとをそこはかとなく書いてみようかな。

 

就活はね、もう何でもないんですよ。

人生の関門でも何でもないし、失敗しても死なないし、ただの生活の延長なんですよ。韓国の大学入試みたいになってるけど、全然だと思います。韓国の事情よく知らんけど。

それなのに、「就活」って言葉があって、なぜか時期が決められてて、解禁日があって…。まあ効率化のためには仕方ない制度だとは思うんですけどね。

就活の本質っていうのがあるとしたら、本当に「就職活動」なんですよ(笑)伝わるかなこのニュアンス。就活のための活動なんです、ただの。

同じ時期に同じ服を着て同じ髪型で同じ鞄を持って同じ言葉を発する場じゃないんですよ。自分の将来のための就職活動なんだから、したくなかったらしなくてよいし、みんなと同じ時期に始めなくてもよいし、辛かったら辞めたってよいんですよ。でも、さっきも言った通り時期とか色んなことが決まってしまっているから、大学3、4年生にとって「就活」はやらないといけないことになってしまうんだと思います。めっちゃ変じゃないですか?好きな時期に好きな格好でやらしてくれや~みたいな。甘いのかな~。まあ平成生まれの甘ったれですから甘ったれ上等ですわ。

就活嫌いすぎて悪口しか出てこないんですけど(笑)、もっと就活について前向きに考えてもらえるようになったらよいな~って思うんです。

私が大学に行ったのも、今の会社に決めたのも、「学歴は必要ない」とか、「就活はクソだ」って言うためなんですよ。持ってないものを批判するのはダサいなって思うので、まず持とうって思って頑張りました。本当にモチベーションが怒り(笑)ウケる(笑)

まあ大学は中大にしか行けなかったんだけどさ(笑)、会社はみんなに褒めてもらえるところだと思うし、まあ褒めてもらえなくてもよいんだけど、この会社にいる人が「就活はクソ」って言うことって、たぶん就活市場?にとっては大事だと思うんですよ。私は今の制度が変わるまでずっと言っていきたい。意志薄弱だから来年には違うこと思ってるかもしれないけど、でも今はそう思ってるからこの記録も書いたし、今も明日早いのに書いてるんですよ、この誰の参考にもならなさそうな文字の羅列(笑)

前も言ったけど、中学の時は高校で人生決まると思ったけど決まらなかったし、高校でも大学受験失敗したら人生終わると思ってたけど全然終わらなかったし、大学では就活で失敗したらマジで人生詰むなって思ってたけど、でも詰まないんですよ。絶対詰まないと思う。まあ「失敗」とか「詰む」とか人によって全然解釈が違うから分からないけど、就活に関しては失敗なんてないし、自分の納得する答えが出せるまで頑張ればよいんですよ。頑張れなくてもよいし、辛かったら休めばよいんですよ。自分の就活なんだからさ、自分で決めればよいんよ。

なんだろうね、結局心の持ちよう?自分で「失敗した!」と思うか、「ここでよかった!」と思うか。成功と失敗が自分の中でクッキリしてる人ほど苦しいですよ、就活は。就活を通して人生の見方が変わって、いろんな人が幸せになれるとよいなっては本気で思うな~。

まだ22だけど、人生なんて飲み会の時に話すネタ作りじゃないですか。「面接官が食い気味できたからキレたら落ちた(笑)」とか、面白い思い出作りに利用すればよいんです。私が今までに残したESの書き方、喋り方で、「お前らはこういうのが良いんだろ?」って、手のひらの上でコロコロコロ~~~~~ってやってればよいんです。

大丈夫だから、心と体の健康にだけは気を付けて、自分を1番大事にした就活をしてほしいです。この記録を読んでくれている人には。

私は就活中食事を疎かにして体調崩して、今でも後悔することもあります。いとこは全然決まってなかったのに毎日漫画読んでめちゃ楽しそうだったのよ。もうびっくりしたけど、「就活は!?(笑)」って思ったけど、でも内定が決まっていることよりも心と体が健康なことの方が500万倍大事だと思います。

 

最後に、結局この記録って私のものなんですよ。最初に出した企業一覧の中の、最終面接まで進んだ企業の中のどれかに内定した私の記録なんです。ぶっちゃけ就活失敗してないです、私。一般的に言えば。でも、大学4年間勉強して、一般企業に就職しようとしたけどでもやっぱり教員だ!!って学校入りなおす友だちとか、旧帝出たけどネイルで食べていきたいからネイルの専門学校に入りなおす友だちとか、そういう人を見るとマジで悲しくなるよ。みんなにすごいねって言ってもらえる成功した就活って、こんなに無意味で虚しいんだな~~って。いやまあね、難しいね(言語化できないことは「難しい」で片づける。便利な言葉だ💗)。今の会社が無意味だとかは言いません。さっき言ったみたいにやりたいこともまああるので。でもね、違うよねって思います、自分では。まだ納得できないかな。

だから、みなさんには自分が良かったなって思えるような、納得できるような選択をしてほしいです。

知らないと選べないからちゃんと調べてね。ちゃんと食べて体には気を付けて。就活中はちょっと徳を積んでおきましょう。私の友だちも、日々徳を積んでいたら良いことがあったって言ってたし(いつも読んでくれてありがと💗)。

 

とりあえずこんな感じかな…。

また追記あったら書きます。

1発書き、読み直しなしなので文脈崩壊かも。ごめん💗

面接③気を付けるポイント

こんにちは🌞

面接③です。今回は流れで書くというよりかは私が気を付けていたポイントをまとめようかなと思います。

1次面接でやっていたことは省きますが、重複することもあるかもしれません。

面接

①実際1番大事なのは、最初の笑顔

マジでそう思います。最終面接以外は自分が先に面接の部屋に入って待たされることが多かったので、コンコン失礼しますをやったのは最終面接だけですが、めちゃくちゃ顔を見られたのを覚えています。

私は緊張すると笑えるタイプなのでめちゃニコニコでいったら、ドア開けた瞬間面接官と目が合って、「やべえ緊張する~~」って思いながら笑っちゃったけど、その瞬間同時にこの面接もらったなっても思いました。

自分が先に部屋で待たされている時は、面接官がコンコンしてきた時に笑顔で立ち上がれるとよいと思います。

喋りの内容とかどうとかよりも、最初の笑顔がマジで大事だと思います。

実際これができたから何個も内定もらえた気がする。学生時代すごいこともやってなかったし志望動機もそんななかったけど、笑顔だけはあったな~って。

②ちゃんと喋る

↑の①と逆のこと言いますが、喋れないとだめです。笑顔で何とかなる!と思わせてしまったらごめんなさいね。

でも間違わないでほしいのは、話のエピソードの大小とか、やってきたことのすごさ(抽象的すぎて書いてて恥ずかしい)は全く関係ないということです。

面接が加点法か減点法かは企業によって違うかもしれないけど、減点法だったら「最初の笑顔はよかったから第一印象バッチリなのに、喋らせたら全然ダメやないか~い」って思われない喋り方をします。緊張していても大丈夫です。ちゃんと喋れれば。

「緊張してちゃんと喋れない~~」なら、前回の記事で書いた枕詞を使うか、緊張しないくらい面接の成功体験積んでください。私は普通の面接は緊張しなくなったけど、最終面接はいつでも緊張してました。最終だけは慣れなかったな…。

③ちゃんと喋るには

②を実行するポイントを書いておきます。私が意識してきたこと+無意識にやっていたことです。この体験記で何回も書いてきていることですが、

・結論から話す

・相手の質問から相手の聞きたい核を理解し、そこを応える

・文章は短く

・分かりやすい構造で話す。時系列でとか、要素を絞ってとか

・話の着地点を最初に示す

・接続詞は使わない(接続詞で無駄に文章を伸ばさない)

・質問内容が分からなかったら、「こういうことについての回答でよろしいですか?」って確認する

・回答が難しい質問だったら「少し考えてもよいですか?」と言って時間をもらう。無理に答えようとすると変な回答になってマイナス

・相手がうざくないくらいの相槌をうつ

・相手がうざくならないくらいの身振りをつけて話す

・笑いをとる

・相手が怖くても自分から笑顔で話す

くらいですかね。笑いをとるは、面接では落ちたことありませんが書類でウケ狙ったら落ちました。人によりますので気を付けて。

④自信をもつ

自信をもつことは大事です。

「私はこれだけ自己分析をやってきて、これだけ企業研究をしてきて、こんな人間です。さあ選べ!!」みたいな感じでしたね。

天上天下唯我独尊!」です。

自信のもち方については前書いた通りです。

 

 

もっとあるような気がするけど一旦公開します。

この体験記もそろそろ終わりに近づいてきました。

あと少しだな~~。

 

 

おしまい🌹

面接②1次面接

こんにちは☔

引き続き面接です。今回は1次面接。

1次面接

面接官と1対1で会う最初の機会です。ドキドキ。

面接の流れと私が意識していたポイントを書いていきます。

①家を出る

忘れ物の確認をして家を出ます。

・その企業に出したES

・説明会資料

・説明会の時にとったメモ

・筆記用具

くらいかな。企業ごとに持ってきてほしいものが違ったりします。モチベーショングラフを提出させられたり、独自の課題を出されたりします。

忘れ物があると無駄に自分を追い詰めるので忘れ物は確認しましょう。あとはお守り的なお気に入りのもの(私の場合は口紅👄)があれば大丈夫。

②電車に乗る

私は最低なので電車の中で志望動機を考えたりしていました。企業は自分たちがやっている事業内容について知ってくれている学生を嫌いだとは思わないと思ったので、事業内容について確認したりもしていました。

音楽聞いたり本読んだりもしました。リラックス大事。

③会社に着く

特に指定がなければ10~15分前到着を目指しましょう。

着いたら受付で名前を伝えると案内されます。先に面接する部屋に通されることもあれば、待合室で待たされることもあります。待たされている間は鏡でお化粧の確認したり志望動機とか確認したりしていました。あと飲み物飲んだりね。

私は遅刻したこともあるしめちゃくちゃ走ってギリギリについて半ギレされたこともあります。

遅刻しそうだな~と思ったら電話しましょう。遅れることを先に伝えておけば怒られません、あんまり。遅刻はしないのが1番だけどしてしまうこともあります。初めて行く場所や東京の駅はだいたい迷路ですよね。なので、どうしても遅刻~ってなったら必ず電話しましょう。私も遅刻する時は絶対電話してました(1回しかしてないけど)。許してくれるし、むしろちゃんと対応すると好印象です。で、着いたらまた謝る。これで大丈夫。

④いよいよ面接開始

基本的には学生が先に面接する部屋の中に入って待ちます。面接官が入ってくるので、そしたら面接スタートです!ドキドキ。

面接官が入ってきたら、立ち上がって「こんにちは~」だか「よろしくお願いします」だか言ってました。向こうが名乗ってくるので、そしたらこっちも名乗ります。あとは企業とかその時々によってまちまち。流れに身を任せます。

最初に「自己紹介してください」って言われることが多かったかな。自己紹介してねって言われたら、「大学名、名前。学科専攻と卒論の研究内容。学外でやっていたこと2つくらいを1言+自己PRを混ぜながら話して(「ボランティア活動に力を入れていて、その時にリーダーシップが身についたと思います」とか。PRがしつこいとうざいので言わない時もありました。さりげなく言えないなら言わない方がよいです)、よろしくお願いします!」って感じです。

あ、面接官が入って来る時の「コンコン」の時に、心の中で「コント・面接」って言う時もありました(笑)面白くなれます。

⑤面接中

大事なのは笑顔とハキハキです。文章は短く、返事はしっかりします。結論から話し始めます。あとニコニコですね。

よく「緊張して声が震えます」とか「話が長くなってうまく話せません、どうすればよいですか?」という質問を受けます。緊張して当たり前なので、そういう時の対策を書いておきます。

人が会話をしていて不快に思う時は、個人的に話の流れや終わりが見えない時だと思っています。なので、先に言っておくんです。「緊張しててうまく話せないかもしれないのですが、~~」とか、「緊張で声が震えたりしてしまいますが、一生懸命話すのでよろしくお願いします!」とか。

そうすると、相手も「あ、緊張してるから話長くなるんだな」とか、「声が震えてるけど頑張ってるんだな」って分かります。面接官は学生を陥れたいわけではありません。面接官に指摘される前に先取りして言っちゃうと、結構ラクになります。オススメ。

⑥逆質問

逆質問の機会があったら、面接慣れしていない最初の方は「チャンス!」と思ってほしいです。フィードバックをもらいましょう。

この時も、「緊張してうまく話せた自信がないのですが、客観的にどうだったか教えて頂けますか?」というような言い方を私はしていました。

あと、事業内容等の企業についての質問も用意しておきましょう。当日の面接官の簡単な仕事内容を聞いて、そこから派生させてもよいですね。

私は必ずメモを取っていました。「熱心な学生」が演出できるし、次の面接の時にも参考になるからです。

⑦面接おしまい

「ありがとうございました~」で面接が終わった後、退室します。基本的にエレベーターまで送ってくれます。適当に雑談します。最後にもう1度お礼を言います。

⑧帰る

帰ります。面接を録音していた時は帰りの電車で聞きながら帰っていました。時間をおけばおくほど振り返りって面倒くさくなるし、新鮮なうちに聞いておこうと思って聞いてました。えらい。

面接の反省はしてもしても足りないし、合否を決めるのは自分ではなく相手なので、もし「あ~失敗した~~」って思ってもあまり引きずらないようにしましょう。

 

 

終わりです。

書いていてなつかしくなりました。

1次面接は「うちの企業が第1志望か」とかそういうことよりも、学生の人間的なところを見ていると思います。人間的に問題がないと分かれば1次突破、2次で企業への熱意を聞くという流れになる企業が多かったなと思います。

次は2次面接について書きます。前回書いたようにあまり1次と2次で違いを感じなかったのでどうしようかな~と思っています。

1次で人間性、2次以降で企業について、というのは大きくある流れだと思うけど、どうやって書こうかな~と考え中です。

 

 

おしまい🌹

面接①心構え的な感じ

こんにちは🌞

いよいよ面接です!イェ~イ。

ここでの「面接」は個人面接のことです。最初に面接の構えなくてよい心構えについて話します。その後は1次面接→2次面接→最終面接の順で書こうかなと思います。経験上1次と2次に大きな差はありませんでした。

面接の心構え

ちょっと今回はフランクな感じでいこうかなと思います!👌

テクニック的なことは一切書きません。マインドの話です。あと無駄話。

①面接をするマインド

そもそも面接って、みなさん何だと思いますか?

自分が評価される場所?

外向きの自分を出すところ?

変なこと言うと死ぬ?

緊張する?

…色々あると思います。

私は、面接というのは、会話!だと思っています。自分のことを話す前提であることはもちろんそうなのですが、「企業に入りたい!」学生と、「学生を募集したい!」企業があって、立場は同じです。

確かに、人気企業だと選考を通して学生を選ばなければなりません。でも、だからと言って学生側がヘコヘコする必要はないと思います。

嫌じゃないですか?(笑)「お願い!入れてください!!!」って、相手にとって耳触りの良いことばかり考えて、言って、笑いたくないのに笑って、頷きたくないのに1秒間に5回くらい相槌打ちながら就活するの。「しょうがねえな、私のこと選ばせてやるよ」とか、「遠いところからはるばる来てやったぜ茶でも出せや」って思ってた方が、私は変に緊張せず上手にしゃべれました。

当時と同じマインドで言えば、「同じことしか聞かない企業ばっかで、同じ質問が来たら録音テープを流したいところだけど、せっかく時間とってもらってるし仕方ねえから美ボイスで語ってやるわ」「そんなことよりもっとこの辺の話聞きなよ、質問力鍛えてから出直せ?」って感じでした。天上天下唯我独尊😜!!って思ってたからね。

あんまり私の意見は人から共感されないことが多いので、あんまり理解してもらえないかも&みんなは違うかもしれませんが、私は上からマインドでやってました(笑)

②自信をもって面接する

このマインドの源泉は、「自信」です。自分に自信がないから、「入社してやってもいいけど」ではなくて「お願い、入れて!」になるわけです。

では自信をつけるにはどうすればよいか?(なんか流れが通販番組みたいになってきた(笑))

月並み回答で申し訳ないのですが、やっぱり、経験です。成功体験を積んでいくしかないと思います。根拠のない自信は思い込みでできますが、ちゃんと自分で納得した自信をつけるためには、成功体験しかありません。

私が自信をもてたのも、5/3に初めての内定が出てからだと思います。そこからハっと目が覚めて、「なんでこんなところ受けてたんだ意味わからん」ってところは選考辞退したし、今までやってきたことで合ってたんだ嬉しい~~って自信がつきました。

内定が出るっていう成功体験があったからこそ、その後の選考では「私引く手あまたですけど???(1こしかないけど)」「みんなみたいにスーツ着てないけど落とせるもんなら落としてみろ???」っていうふてぶてしいマインドでやってました。

態度はちゃんとつつましくにこやかにしてましたけど、心の中ではやっぱり天上天下唯我独尊って感じでした。常に釈迦がいた。

③自信をつけるために今からできること

本番の面接(基本6月だけどもう就活も無法地帯ですよ😈)までに、面接練習をして自信をつけましょう。ホントにこれしかない…。効率よく成功体験を積むためのテクニック的なところは次回以降から書けたらなと思います。

面接は、色んな人からフィードバックをもらうとよいです。私も面接練習というか練習のための面接はたくさんしました。録音もしました。反省もしました。改善もしました。

初めからホイホイできる人もいると思いますが、私は何事も努力しないとできないタイプなので努力はしました。こういう風に「努力した」って言い切れることも、私自身は就活時代に頑張っていた自分を誇りに思います、釈迦なので。

④最後に、私の話

面接に関係ないかもしれないのですが、思いつきで話します😜

私、今まで部活とかでず~っとチームプレイしていて、受験とかめちゃめちゃビビってたんですよ。自分が丸裸にされる!!!って。就活も同じで、自分でやらないといけないじゃないですか。死ぬ~~っても思ったけど、実際良く考えたら就活で失敗したくらいで死ぬわけないし、そもそも失敗ってなんだよ自分で考えて導いた答えが大大大正解って感じだし、宇宙の歴史に比べれば私の就活なんて無数にある砂粒以下だなって思って、思い切りやっちまおうぜ~~ってなりました。開き直ってよい機会だと考えることにしました。自分を試す!

あと、中学の時は高校受験で人生決まると思ってたけどそうじゃなかったし、高校の時は大学受験で人生決まると思ってたけど全然決まらなかったし、大学の今は就職先で人生決まると思ってるけど、たぶんそうじゃないんですよ。

前も話したかもしれないけど、改めて考えて、今の内定先は「正解にしたい」場所ではあるけど「自分の正解」だとは1ミリも思っていません。私には、もしかしたら水球のプロになる才能があるかもしれないし、ラクダ使いの才能があるかもしれないけど、それってやったことないから分からないんですよ。気づかないうちに捨てている何百何千の選択肢のことを思うと、単純に切ない(笑)

だから、いろんなことを知っていろんなことを試してほしいです。有名企業!とか、絶対ココ!とかもよいけど、「自分を1番幸せにする道はどれかな~」って考えることも大事だと思います。意外なところが正解になったりします。そもそも正解なんてないと思うし。

あと、最後に面接の話に戻すと、「準備をして面接に挑みましょう」とか言うじゃないですか。もう全然挑まなくて大丈夫。挑むってなんだよって感じだよねえ。合戦じゃないんだから。会話💗でもしっかり「てめえらがちゃんと準備して質問力鍛えて来いよ」って思ってた。今も思うし。就活で学生って弱い立場になりすぎなんですよ。もっと心も体も鍛えて自信もっていこう。

 

 

なんだか無駄話が長くなってしまいました!ごめんなさいね~。

しかも長すぎて誤字を確認していません。ごめんね~。

最近やっぱりキレすぎかな~。私は読んでくれている人のことを友だち想定で書いているのでなれなれしくなっちゃうのですが、不快ですか?ごめ~ん😝

次は1次面接のことを書きます。

 

 

おしまい🌻

グループ面接

こんにちは🌞

グループ面接です。いよいよ面接の話をしていきます。

書類選考→SPI→グルディスorグループ面接→個人面接の流れが1番多かったかなと思います。人材でも金融でもブライダルでもグループ面接やりました。結構嫌いでした。

 

グループ面接

 学生の人数はまちまちで、2~12人までやったことがあります。2人の時はじっくり話したけど12人とか大人数の時は、あるテーマが与えられてそれに20秒で答えるとかそういう形式でした。少人数と大人数に分けて書きます。結構私が受けた企業の実体験を書いています。コツもちょいちょい挟んでます。

①2人

覚えている限りでは、明治安田生命とパーソルがそうだった気がします。

聞かれたことは主に学チカについてですね。あとは志望動機。20~30分くらいだったと思うので、1人15分くらいかなと思います。

3月解禁した後の選考で面接に慣れていたこと、本命企業じゃなかったことから私はあまり緊張しませんでした。明安はペアだった学生がすご~~く緊張していて、緊張してるな~って思いました。

(明安は面接官がすごく印象的だったので、私が見た事実のみ記しておきます。若い女性の面接官が、足を組んでヒールをつま先にひっかけてプラプラしてたんですよ、面接中ずっと。態度とその人の本性?質?は必ずしも一致しないことを踏まえたうえでも、私はそれに対して誠実さを感じることができなかったので、反抗的な感じで食い気味に話してたら落ちました。明安は面接の20分前くらいに集められて、広間的なところでお菓子がでました。6人掛けの机が10個はあったかな…。私は朝イチの選考だったので、お菓子タイムいらないから寝せろって思ってました。主観的な事実であり悪口ではないと言い張りたい😈)

2人だと、ペアの学生よりもよい印象を与えれば選考を通過できます(私はブチギレで通過できなかったんですけどね😈)。より分かりやすい話し方、とか、笑顔、とか。全部ではなくても、ここだけは勝とう!ポイントを見つけてそこで勝負します。アイコンタクトが結構大事だったかなと思います。眼力です。「あなたの話も聞いてますよ~」とか、「頑張って話してますよ~」という姿勢を伝えるとよいと思います。内心では何を思っててもよいです。

②4~6人

ブライダルプロデュース、アニヴェルセルらへんが4~6人だった気がします。ブライダル企業の特徴なのかもしれませんが、

「尊敬する人は誰か」

「影響を受けたもの(人・本)は何か」

みたいなことを聞かれました。

2人以上になると、「準備ができた方からどうぞ」で、挙手制になったりします。私は1番目に挙げたことは1回もありませんでした。自分より前に話した人たちよりも質の高い話し方をすれば落ちないだろうと思っていたから、様子を見るためです。

でも、6人くらいになると最後の方になるにつれて時間が減っていきます。進行が下手な面接官だと、特に顕著です。1番目の人が長くなるか、1番最後の人が長くなるかのパターンが多かったです。私が1番最後になったときには、他の人よりも極端に時間が少なかったです。その選考は落ちたのですが、落ちた原因は時間が短かったことよりも3番目くらいに話した学生のエピソードがすごすぎて、4~6人目は消化試合ってかんじでした。

だから早めがよいとか遅めがよいとかは言えません。自分の話がまとまったな~と思ったらGOです。1番目は不利と言うわけでは全くないし、むしろその勇気をかってくれる企業が多いと思います、たぶん。

4~6人だと、2人の時よりも時間配分が緩めになった印象があります。面白かったら聞かれて、面白くなかったら聞かれない、みたいな。話す順番が最後になると、面白い話でも後ろの時間を延ばすことはできないので避けた方がよいかもしれませんね。最後だから必ず時間が短くなって絶対落ちる!ということではありません、もちろん。

あとは比較される軸が2人の時よりも増えるので、なかなか優劣がつけづらくなります。

例えばですが、()内にその人の長所・特徴を書いて例を出します。

2人の場合は

A(明るい)、B(頭がよい)の2つの判断軸のみで、2人の中からどちらかを選べばよいわけです。2人の中でより明るくてより頭がよい方が選ばれます。

2人を比べたときに、A(明るい7:頭がよい6)、B(明るい1、頭がよい12)で、総数は同じだとしてもバランスがとれているAの人が選ばれやすいということです。

でも5人だと

A(明るい)、B(頭がよい)、C(話が分かりやすい)、D(面白い)、E(笑顔がよい)

みたいなかんじで、特徴が増えるので評価の軸が多くなります。5人の中で1番明るくて、頭がよくて、話が分かりやすくて、面白くて、笑顔がよい人を選ぶのはたぶん無理です。なので、話の内容とか他の人の話を聞いている姿勢とか、そういうことも評価されるようになるんじゃないかなと思います。

③8人

パソナキャリアだったと思います。みんなで輪になって座って、お話みたいなかんじで進行していました。趣味とかについても話した気がします。あと自分の人生に1番影響を与えた出来事。

何人ででも使えるグループ面接のコツ?なのですが、パソナの選考では選考基準が知りたかったので、帰りにエレベーターまで送ってもらう時に

「今日の学生の皆さんって、私から見ると皆さん話も丁寧だしとっても印象よくて、みんなすごいなって感じでした😂もうあとは祈るのみなので今後の選考に向けて伺いたいのですが、どういう判断基準で選考しているんですか?」

って選考基準聞いたりしてました。効果があるとは分からないですが、人間なので選考が終わった瞬間にハイ、評価終わり!っていうのは無理だと思うんですよ。

なので、最後に謙遜+周りを上げることで人のよいところを見つける自分をアピールしつつ+「今後の就活に活かしたい」っていう姿勢を見せる、みたいな感じで、ただ選考基準を聞き出すのとは全く違う印象を与えます。「選考基準ってなんですか?」とは全然違いますよね。終わった後のリラックスしている時に聞くと、面接官もピシっとせずに教えてくれるのでこういうところで面接官と学生の枠から外れた人間関係ができると思います。

④12人

数えてないので16人くらいだったかも。とにかくすごく多かった。パソナグループです。話すのは1人20秒。これで合否決まります。ふざけんなって感じですよね?せっかく行ったのに20秒かよ!みたいな。他にもテストとかやることはあったので滞在時間は2時間くらいでしたけど。

お題は「自分を色に例えると?」でした。「緑:森のような大きな心」とか「赤:太陽みたいにみんなを照らす」「白:何色にでも染まる」とか色々ありました。

グループ面接の悪いところは、途中で「アレ、何やってんだろ自分…」ってなるところです。阿呆じゃないですか?20そこそこの学生がスーツ着て自分を色に例えると、を必死に考えるっていう…。もうやめて~~って思いながらやってました。私は何て言ったか忘れました。オレンジで明るさをアピールした気がする。

 こういう変化球の質問が来た時には、自分の学チカか自己PRから派生させた方が話しやすいし相手も覚えやすいです。

「緑です。学生時代に行った60人をまとめるイベントでは、みんなが深呼吸してリラックスできる環境をつくるために1人1人と向き合いました」とか。

この「学生時代に行った60人をまとめるイベント」が学チカってことですね。学チカのタイトルとしては「60人のイベントサークルで、それぞれの気持ちを尊重して全員が気持ちよく過ごせるように体制を改善しました」とかなわけです。

「全員が気持ちよく過ごせる」→「リラックスできる環境」ということです。

変な質問きた!ヤバイ!ってなると思いますが、落ち着いて自分の学チカと自己PRを思い出してそこから要素を抽出すれば意外とイケます。大丈夫。 

 

 

こんな感じですかね~。

一昨日にアクセス数288っていう最高記録を更新したのですが、何かあったのかな…?

驚きです。

これからも頑張って書きます。よろしくお願いします。

次はいよいよ面接かな。

 

 

おしまい🌼

グループディスカッション②

こんにちは🌞

グルディス②です。前回はグルディスの全体の話をしました。今回は自分がどうすれば通過するか?に焦点を当てます。毎度のことですがただの私の経験なので参考までに。

 

グループディスカッション

グルディスに限らず、就活をうまく進めていける人がいるとすれば、その人は面接官に「一緒に働きたい」と思ってもらいやすい人です。この視点は忘れない方がよいかなと思います。実際に私が注意していたことを書きます。

前回同様、↓④のと似たようなことになるかもしれません。

kkcb.hatenablog.jp

①しゃべりは基本肯定

これですね。ほとんどこれです。しゃべりは基本肯定でした。否定だけのしゃべりなんてあんまりしたことないですね。

もちろん話がそれているのに注意しないとか、崩壊へ向かう議論でも肯定するとかそういうことではありません。言い方の問題です。

例えばポッキーの良さについて話している時に、「トッポは最後までチョコたっぷりですよ!!」って言われた時。交わりそうで交わらない話です。

こういう時は、私なら「確かにトッポはポッキーよりチョコの量多そうですよね!〇〇さんはポッキー自体の良さについてはどう思いますか?」と返します。相手の意見を受け入れたうえで、今はなしている議題をもう1度振ります。

「今トッポの話はしてません!」とか、「なんでトッポが出てくるんですか?」と言いたい気持ちも分かるのですが、ストレートに言わなくても意味が通じる場合はなるべく優しく言うことで「優しそう」とか思われます(当り前💗)。人間阿呆だなって感じですけど。なので、同じ意味内容を伝えるなら相手を傷つけないやり方でやった方が、自分の得点もアップな感じするし徳も積めるし雰囲気も保てるし相手にとってもよいし、よいことだらけです。

②意見を分類して次の話題に進める

ある程度意見が出たら、まとめ→次の話題へ進めることが必要です。メモをとると流れが分かりやすくてよかったので、積極的にとるとよいと思います。私はいつもとっていました。

メモを取ると、話の中心である議題に対してみんなの意見がどういう位置づけなのか分かります。前にも書いた気がしますが例を挙げて説明します。

「ピュレグミがロングセラーなのはなぜか?」について話し合っている時。

A「形がカワイイ💗」

B「値段が安い」

C「味がおいしい!」

D「周りのザラザラパウダーのすっぱさが癖になる」

という意見が出ました。これらを分類すると、

A:見た目、B:値段、C:味、D:味 です。

大きくピュレグミで話していたのにそれぞれで着眼点が違うことが分かりました。みんなの意見が出きったな~というタイミングで

「今メモとってたんですけど、ピュレグミの特徴が3つくらいの面に分かれるかな?と思いました。Aさんが言ってくれた見た目、Bさんの値段、C・Dさんの味、です。それぞれに分けた方が細かく分析できると思うのですが、皆さんはどう思いますか?」

と提案します。軽く今までの話をまとめて、次の議題へ進める発言になっています。こういうことやってました。意見はあんまり出さなかった気がするけど、要所要所のまとめを話せばしゃべる量は変わらないし、デキる人っぽいし、お前らはこういうが好きなんだろ?って思ってた。

③文章は短く

話すと長くなりがちです。

kkcb.hatenablog.jp

↑①で書いたのと同じく、話す時も文章を短く切ることは意識していました。だらだら話しても分かりにくいだけです。短い文章で話すと頭良さように見えます。みんな1文が長いので。

④デキる人がいたら素直についてく

たまにいます、「こいつ…デキる…!」って人。その時はそういう人について行った方が安全だと思います。頭がよい人は頭がよいので。自分は意見出しに回ったり、②をやったりしました。

⑤笑顔と手振り

見た目の話です。真顔より笑顔がよさそうじゃないですか、その通りです。手振りがあると伝えようとする感じが出そうじゃないですか、その通りです。「いい人」っぽく乗り切ることも大事なので、私は身振り癖なのですが笑顔はちょっと意識してやってました。お前らこういう学生好きだろ?って(笑)

⑥発表はしてもしなくてもよい

グルディスの最後に、他の班員に向けての発表があります。それはする時もあったししない時もありました。グルディス中発言少なかったかもな~って時に誰もいなかったらやってたし、誰かがやりたい!って言ってたらやりませんでした。グルディスの発表で失敗したら大コケしそうなんですけど、でも「失敗しても死なない」くらいの気持ちでやってました。発表してくれる班員が「え~どうしよ~~テレテレ」って言ってるときも、「死なないから大丈夫だよ~フォローするね!」って言ってました。

⑦もし発表することになったら、最後に班員に聞く

発表を前回の記事で書いたような感じでやった後、私は必ず班員を振り返って「言い残したことないよね?」って確認してました。そこで思い出させてくれたことは付け足したり、指摘してくれた班員に話してもらったり。ほら、チームワークっぽくないですか?(笑)これをやったから受かったとかはありませんが、なんか、普通に私はそういう感覚を持っていました。発表者はいるけどあくまで班の発表である、ということを意識してましたね。この行為自体が褒められたことはないので、効果があるかは知りません。

 

 

こんな感じですかね…?

グルディスでした。この①~⑦は普通の面接でも活きることがあると思います。話し方とか。次はグループ面接かな。

 

 

おしまい🌼

グループディスカッション①

こんにちは🌞

お待たせしました(待ってたって言って)。面接について書こうとしたのですが、それより前にグルディスやんって思ったので先に書きます。グルディスです。

 

グループディスカッション

多分インターンとか行っている人はやったことがあるのでは?と思いますが、4~6人くらいで与えられた課題についてグループで答えを考えるやつです。進めていく順序に沿って色々言っていきます。

①座る

最初に、受付で「〇〇大学の〇〇です」みたいなことを言うと、「では6番テーブルにお願いします」と言う感じで席を言われて、座ります。

ここでは「〇〇大学から参りました、〇〇と申します」みたいなことをだいたいの就活生は言うんですが、私は自己中大王だったので「なげ~~よ」って思って「〇〇大の〇〇です」って言ってました。「参りました」を言う意味を最後まで見いだせなかった…。でも大丈夫👌

で、座ります。

②挨拶&雑談

自分がそのグループの最初じゃない場合、「こんにちは~」とか、「よろしくお願いします~」みたいな感じで挨拶します。私はそこから雑談したりしなかったりしてました。気が向いたらしてたし、向かなかったらしてなかったです。自己中大王なので。

でもグルディス前にその班の人たちの性格は把握しておきたいなって思っていたので、名札を作る時に「これってこの紙に書くんですか~~?」っていう当たり前だろうがってことを聞いたりしていました。誰かがしゃべるとみんながしゃべる日本人万歳って感じで、そこから会話が始まったり始まらなかったりしました。

③議題発表

時間になったら議題が発表されます。私が実際やったのは、「理想の仕事とは何か?」とかですね。これだけ覚えています。そもそも答えがないものとか個人個人で答えが違うものを出してくる場合が多いので、議題に対して「難しい!どうしよう!」みたいに思わなくて大丈夫です。誰も説明できないことをやらせとようとしてくるので。

④いざスタート

始まりました。ここでは「みなさんにとって『理想の仕事』とは何ですか?」という私が実際にやった議題を例にとります。いくつかの工程に分けます。

1.役割分担を決める

司会、書記、タイムキーパーの3役は決めてたかなと思います。オススメは書記です。Matcherで就活生に会った時に、「書記は発言できなくて落とされやすいと聞きましたが本当ですか?」と言われました。そんなことはないです。確かにずっと書いてて議論に参加しないのはだめですが、私は書記こそグルディスを制せると思っています。司会はやったことないですね。イケイケ系がやってくれてました。タイムキーパーもやったことありますが、時間を気にしているのがダルくてやめました。書記か役割なしでしたね。役割がない時でもメモはとっていました。

kkcb.hatenablog.jp

↑メモについては④にも少し書いています。

2.時間配分・結論の構成を決める

最後にまとめの時間を5分くらいとったことだけは覚えています。それまでは適当で大丈夫です。「時間を決めて守ろうとした」っていう事実が大事だと思います。その時間を守れたらなおよいけど。

結論の構成は、みんなで決めなくても自分の中でこれとこれは必要だな…くらいで大丈夫です。この議題で明らかにすべきことは、

①「理想の仕事」とは何か

②班員がそう考えた理由は何か

③どうすれば「理想の仕事」ができるか

だと思います。本当はもっとあるかも。でもこんな感じで大丈夫です。

3.議題の掘り下げ

グループ内では、それぞれが違う形の「理想の仕事」への考えがあります。バラバラに意見を言っても仕方ないので、議題を具体化します。どの業界でのことなのか、職種は何か、などを決めておくとスムーズに話が進むと思います。

「理想の仕事だけだと抽象的で意見がバラつく可能性があるので、最初に議題を具体化しましょう」→「例えば今は金融業界の選考だし金融業界での理想の仕事にしましょう。中でも銀行で」とか、「営業が1番イメージしやすそうだから営業で考えましょう」とか。

そうすると、議題が「銀行の営業マンとしての理想の仕事」になります。だいぶ具体化されました。

4.意見出し

ここでは先に確認した

①「理想の仕事」とは何か

を決めます。

それに対する意見を言っていきます。全員が1言くらいで言えたらよいですね。

議題が「理想」の「仕事」であることがキーワードです。学生がする発言のうち、どれが「理想」の部分でどれが「仕事」の部分なのかを分析しながら聞くとよいですね。

A「お客様に金額的に大きな価値を提供することだと思います」

B「自分の知識を沢山深めたいです」

C「お客様に感謝されることです」

D「自分の知識をどんどん増やしたいです。それがお客様への価値に繋がるからです」

この場合、「理想」を言っているのはAとCです。A「お客様に金額的に大きな価値を提供できる(理想)」仕事、C「お客様に感謝される(理想)」仕事だからです。こういう風にあてはめると分かりやすいです。議題のどの部分の言いかえなのか?を考えます。

Bは、「仕事」を言っています。B 理想の「自分が学ぶ(仕事)」です。

以上3名の意見を組み合わせると、「お客様に金額的に大きな価値を提供して、感謝される(理想)」+「自分が学ぶ(仕事)」ですね。

Dについては、少し特殊です。

Bで「自分が学ぶ」は「仕事」でしたが、Dでは「理想」になっています。「自分が学ぶことで深めた知識を使った(理想)」の「お客様への価値提供(仕事)」です。

以上を踏まえると、以下の新しい枠組みができます。

(AC+B)+Dで考えると、

(AC+B)「お客様に価値提供をして感謝されるように(理想)自分が学ぶ(仕事)」

+D

=価値提供で感謝されるような自分の学び(AC+B)→お客様への価値提供(D)

になります。

AC→Bでは、「お客様に価値提供して感謝されるために自ら学ぶこと」が「理想の仕事」でしたが、Dの意見を踏まえることで、自分の学びで完結ではなくそれは新たなお客様への価値に繋がっていると気づくことができました。

卵が先か鶏が先かではないですが、ここでは「自分の学び」が先です。学びがないとお客様へ金額的に大きな仕事も任せてもらえないし、その先の感謝ももらえないからです。つまり、「自分の学びでお客様に価値提供することで感謝される」が「理想の仕事」になります。

5.掘り下げ

ここでは

②班員がそう考えた理由は何か

③どうすれば「理想の仕事」ができるか

を決めます。

②なぜ「自分の学びでお客様に価値提供することで感謝される」ことが理想の仕事なのでしょうか?

A「感謝されると嬉しいからです」

B「自分の学びが活きたと思うと次もやる気が出ます」

C「自分の学びについてよい評価をもらえば嬉しいし、悪い評価だったら改善することができます」

D「辛くてもお客様に喜んで頂くために頑張ろうと思えるからです」

くらいでしょうか。掘り下げ時点での発想は自由なので、よほど変なものでない限り班のオリジナリティとして採用してよいと思います。

 

③「自分の学びでお客様に価値提供することで感謝される」銀行の営業マンになるためにはどうすればよいのでしょうか?

A「幅広い知識があれば、提案の幅が広がります」

B「お金を扱う大事な業務なので、専門的である必要があります」

C「お客様に心を開いていただけるように、コミュニケーション力も大切です」

D「先輩に経験談を聞くと自分にはなかった視点に気づけます」

知識については、「幅広さ」と「専門性」が必要だと分かりました。知識以外の点では「コミュ力」と「先輩にやり方を聞く」ことも確かに役に立ちそうです。ここでもよほど変なものでない限り班のオリジナリティとして採用してよいと思います。不採用意見の例えとしては、E「キノコを食べると知識が増えると聞きます」という類の意見ですね。これは棄却すべき意見です。本論との繋がりが薄く、根拠が薄いからです。

6.まとめ

①、②、③をもとにまとめます。要素に分けたり、確認したりします。足りてない要素があれば足します。どうやってまとめたかは↓発表原稿見て確認してください。意見をグループ分けして分かりやすくしています。多くのグルディスでは紙にまとめさせられて発表させられるので、この時間に準備します。

7.発表

この場合の発表はこうです。

「私たちの班は、銀行の営業マンにとっての理想の仕事を考えました。銀行の営業にとっての理想の仕事とは、「自分の学びでお客様に価値提供することで感謝される」ことです。

理由は、気持ち面と能力面に分けて1つずつあります。気持ち面では、単純に人から感謝されると嬉しいし、それをモチベーションに辛くても頑張ろうと思えるからです。能力面では、自分の学びを活かすことでやりがいを感じることができると同時に、自分のアウトプットについて評価されることで、次の機会へつながる学びを得ることができるからです。

このような理想の仕事をするための条件としては、知識面と人間面に分けました。知識面では、より良い提案をするための幅広い知識と、それに伴う専門性が必要です。人間面では、お客様に信頼して頂けるコミュニケーション力や、先輩からの助言を参考にすることが必要だと思います。

自分の学びを活かすことでやりがいを感じながらお客様に価値提供ができ、それがまた自分に返ってきて次のモチベーションに繋がると考えました。私たちの班の発表を終わります」

ですかね。

これくらいできればよいと思います。

内容がイマイチでも、「しっかりやってる感」があれば大丈夫です。

おしまい

 

 

終わりです。

めちゃくちゃ疲れました。ややこしい説明してしまってすみません…。難しく考えないで、論理的かどうかだけ気にしていれば大丈夫です。2択のグルディスとかもあるみたいですが経験していないので書けません。すみません。

読み直ししていないので誤字とか変な文章があると思います、ごめんな~🙇

次はグループ面接かな~。早く普通の面接を書きたい。

 

 

おしまい🌷