就活体験記2019

2019卒の就活体験記です。

グループディスカッション②

こんにちは🌞

グルディス②です。前回はグルディスの全体の話をしました。今回は自分がどうすれば通過するか?に焦点を当てます。毎度のことですがただの私の経験なので参考までに。

 

グループディスカッション

グルディスに限らず、就活をうまく進めていける人がいるとすれば、その人は面接官に「一緒に働きたい」と思ってもらいやすい人です。この視点は忘れない方がよいかなと思います。実際に私が注意していたことを書きます。

前回同様、↓④のと似たようなことになるかもしれません。

kkcb.hatenablog.jp

①しゃべりは基本肯定

これですね。ほとんどこれです。しゃべりは基本肯定でした。否定だけのしゃべりなんてあんまりしたことないですね。

もちろん話がそれているのに注意しないとか、崩壊へ向かう議論でも肯定するとかそういうことではありません。言い方の問題です。

例えばポッキーの良さについて話している時に、「トッポは最後までチョコたっぷりですよ!!」って言われた時。交わりそうで交わらない話です。

こういう時は、私なら「確かにトッポはポッキーよりチョコの量多そうですよね!〇〇さんはポッキー自体の良さについてはどう思いますか?」と返します。相手の意見を受け入れたうえで、今はなしている議題をもう1度振ります。

「今トッポの話はしてません!」とか、「なんでトッポが出てくるんですか?」と言いたい気持ちも分かるのですが、ストレートに言わなくても意味が通じる場合はなるべく優しく言うことで「優しそう」とか思われます(当り前💗)。人間阿呆だなって感じですけど。なので、同じ意味内容を伝えるなら相手を傷つけないやり方でやった方が、自分の得点もアップな感じするし徳も積めるし雰囲気も保てるし相手にとってもよいし、よいことだらけです。

②意見を分類して次の話題に進める

ある程度意見が出たら、まとめ→次の話題へ進めることが必要です。メモをとると流れが分かりやすくてよかったので、積極的にとるとよいと思います。私はいつもとっていました。

メモを取ると、話の中心である議題に対してみんなの意見がどういう位置づけなのか分かります。前にも書いた気がしますが例を挙げて説明します。

「ピュレグミがロングセラーなのはなぜか?」について話し合っている時。

A「形がカワイイ💗」

B「値段が安い」

C「味がおいしい!」

D「周りのザラザラパウダーのすっぱさが癖になる」

という意見が出ました。これらを分類すると、

A:見た目、B:値段、C:味、D:味 です。

大きくピュレグミで話していたのにそれぞれで着眼点が違うことが分かりました。みんなの意見が出きったな~というタイミングで

「今メモとってたんですけど、ピュレグミの特徴が3つくらいの面に分かれるかな?と思いました。Aさんが言ってくれた見た目、Bさんの値段、C・Dさんの味、です。それぞれに分けた方が細かく分析できると思うのですが、皆さんはどう思いますか?」

と提案します。軽く今までの話をまとめて、次の議題へ進める発言になっています。こういうことやってました。意見はあんまり出さなかった気がするけど、要所要所のまとめを話せばしゃべる量は変わらないし、デキる人っぽいし、お前らはこういうが好きなんだろ?って思ってた。

③文章は短く

話すと長くなりがちです。

kkcb.hatenablog.jp

↑①で書いたのと同じく、話す時も文章を短く切ることは意識していました。だらだら話しても分かりにくいだけです。短い文章で話すと頭良さように見えます。みんな1文が長いので。

④デキる人がいたら素直についてく

たまにいます、「こいつ…デキる…!」って人。その時はそういう人について行った方が安全だと思います。頭がよい人は頭がよいので。自分は意見出しに回ったり、②をやったりしました。

⑤笑顔と手振り

見た目の話です。真顔より笑顔がよさそうじゃないですか、その通りです。手振りがあると伝えようとする感じが出そうじゃないですか、その通りです。「いい人」っぽく乗り切ることも大事なので、私は身振り癖なのですが笑顔はちょっと意識してやってました。お前らこういう学生好きだろ?って(笑)

⑥発表はしてもしなくてもよい

グルディスの最後に、他の班員に向けての発表があります。それはする時もあったししない時もありました。グルディス中発言少なかったかもな~って時に誰もいなかったらやってたし、誰かがやりたい!って言ってたらやりませんでした。グルディスの発表で失敗したら大コケしそうなんですけど、でも「失敗しても死なない」くらいの気持ちでやってました。発表してくれる班員が「え~どうしよ~~テレテレ」って言ってるときも、「死なないから大丈夫だよ~フォローするね!」って言ってました。

⑦もし発表することになったら、最後に班員に聞く

発表を前回の記事で書いたような感じでやった後、私は必ず班員を振り返って「言い残したことないよね?」って確認してました。そこで思い出させてくれたことは付け足したり、指摘してくれた班員に話してもらったり。ほら、チームワークっぽくないですか?(笑)これをやったから受かったとかはありませんが、なんか、普通に私はそういう感覚を持っていました。発表者はいるけどあくまで班の発表である、ということを意識してましたね。この行為自体が褒められたことはないので、効果があるかは知りません。

 

 

こんな感じですかね…?

グルディスでした。この①~⑦は普通の面接でも活きることがあると思います。話し方とか。次はグループ面接かな。

 

 

おしまい🌼