就活体験記2019

2019卒の就活体験記です。

自己分析②

こんばんは🌙

 

自己分析について不足があったので追記します。

自己分析の方法を2つ紹介しましたが、それとは別にもう2つやっていました。1つめは、書いたことがある人も多いと思いますが、「人生グラフ」を書く方法です。

生まれたときから現在までの出来事をもとに、自分の感情の起伏を線で書き込み、その高低差(感情の起伏があったところ)がどうしてそうなったかを深堀することで自分を知ろう、というものです。私はインターンに結構行っていたので(これも今度書きます)、5回はやったと思います。自己分析の定番です。選考でもこの人生グラフを書いて提出してくださいということがありました。

画像を載せたりしたいのですが、無断転載とかなると面倒なので検索してください。「人生グラフ」で画像検索すればいっぱい出てきます。

このグラフのいいところは、以前紹介した方法(以下「人生グラフ」に対し「人生ニュース」と表記することにします)「人生ニュース」は自分の経験を時間的な意味でタテに切り取ってみますが、「人生グラフ」だとヨコの繋がりを意識しながら書くことができます。タテ割では分からない自分の感情や思いが見えてきたりします。自分の感情の起伏の原因を言語化するのは難しいことだと思いますが、ぜひチャレンジしてほしいです。

 

もう1つの方法は、ブレーンストーミングです。

自分の名前を中心に書いて、樹形図みたいな感じで自分に関連する事柄を書き込んでいきます。これは実際あんまり役に立たなかったとも思いますが、行動とかやったことの結果だけではなくてそれに伴う感情を必ず書くようにしておくと、自分の大事にしていることが分かったります。

例えば、

バイト→レストラン(自分が1人の時はお店に入るのを躊躇するから、元気に声掛けをして入りやすいお店にしよう)

バイト→クリスマス時期限定のイチゴのへたをひたすらとる短期(単純作業で飽きるけど、せっかくなら楽しくやりたかったから、疲れても励まし合いながら頑張れた)

同じバイトから出してしまいましたが、ここで私は「自分が楽しい」よりも「自分がいる環境が楽しいと、自分も楽しい」性質なことが分かります。自分だけ楽しめばいいなら、人のことを考えたりしないで自分が満足できる行動をとればいいわけですから。この「自分がいる環境を楽しくしたい」というのは他の行動(大学や習い事、所属していた部活動など)でも表れている面があったので、こういう使い方をするとブレストもためになると思います。自分がその行動をしている時に思ったことは必ずしも1つではないと思うので、その場合は無理に1つにしないで、むしろたくさん書く方がいいです。自分の感情を素直に書くことが大切です。行動からくる感情や考えから、自分が何を大切にしているのかを自覚することが自己分析の目的だからです。

 

 

以上が書き忘れていたことです。抜けおおくてごめんなさい…。「人生ニュース」と「人生グラフ」、ブレストを数回やっておけば大丈夫だと思います。

紙に書くと意外とひらめいたりするのでオススメです。分からなくなったら友だちに聞きましょう。「私の長所教えて」とか「褒めて💕」とか言うと、「就活のため」という大義名分のもと自己肯定感も上がります。そして分からなくても自分を責めないことです。私って何だろう…と思っていても、就活で話すのは自分のすべてではなく、自分を構成する要素の中で2、3個です。面接官もそんなにいっぱい全員に聞いてはいられないので。2、3個分かれば大丈夫だと思うので、気負わず素直に楽しくやってください(もちろん2、3個分かればおしまいというわけではありません。何が大事かと言うと、自分が納得することが1番大事なので、2個でも100個でも納得するまでやってください。ここでは、数が少ないからと言って悪いことではないよ、と言う意味です)。

 

インターンの記録をどこに挟もうか悩んでいます。というか私の就活の進行状況を〇月〇〇開始、とかいう風書けばよかったですね。近々書きます。

 

 

おしまい。