就活体験記2019

2019卒の就活体験記です。

私の就活の流れ【完】

こんにちは🌞

 

前回お知らせしたとおり、今更ですが私の就活の流れを説明しておきます。

手帳をもとに記録するので、ちょっと情報不足で分からないこともあるかもしれませんがご了承ください。

 

【3年】

6月:インターン応募開始

インターン一覧はまたまとめられればと思いますが、この時は三菱電機インターンに応募、合格して夏に行きました。この辺からSPIの勉強(もっと早くからやってた気がしますが、記録があるのがここから)と、自己分析、ES対策はやっていました。全く自身がなかったので就活スタート切ったのは早めだと思います。

 

7月:ウェブの講座を見る、初インターン面接

マイナビのサービスで、ウェブ上で就活経験者の人の話を聞く会とか自己分析や面接などの就活講座があったのでそれを視聴したりしてました。えらいですね。当時はしっかり聞いていましたが、就活で役に立ったと思うのはキャリアセンターや先輩に話を聞いてもらって自己分析を深めたり面接対策をしたことだと思うので、インプットも大切ですが自分でやってみることも大切だったなと思います。

7月7日に三菱電機インターン面接を受けていました。全く覚えていませんが、全然喋れていなかったと思います。面接官の方にお会いする機会があって「なぜ私が合格したんですか?」と聞いてみると、「内容はともかくまっすぐ明るい印象がありました」と言ってもらえました。雰囲気大事だなって実感しました。

あと日本出版販売(以下、日販)の選考も受けていました。夏のインターンは落ちて、悔しかったので秋にもう1回受けたら受かりました。書類で落ちたのですが、敗因は恐らく「文字と内容の詰めすぎ」です。受かった友人の書類を見せてもらうと、字が結構大きくてびっくりしました。多くを伝えたくなりがちですが、読みやすさも大事なんだな、と思いました。秋の応募で内容変えずに字を大きくしたら活かしたら受かったので、ホンマやん…と思いました。

 

8月:継続してウェブ講座、インターンの面接を増やす、三菱電機インターン

ウェブ講座は継続して見ていました。真面目か(笑)視聴者がコメントできる機能もあって、就活生とも話せたので楽しかったです。途中から片手間で見てたのであんまり内容が入ってきませんでした。見返したりもしなかったから意味なかったかも。こういう風にやった気になるのが1番危ないですね💗

インターンの面接は、OfferBoxという就活アプリを使っていて、そこでオファーが来た企業のを受けていました。キーエンス社内ベンチャー・イプロスと、LTS(何の会社か忘れました)だけ記録残ってます。何を話したかは忘れました。でも普段話さない大人に自分のことを伝えるっていうのは慣れだと思うので、多くはないけれど面接の機会が夏からあったことはよかったと思います。

三菱電機インターンは、5日間名古屋に行きました。面接で受かりたくて「配属はどこでも行きます!」と言ったらマジで名古屋に行かされました(笑)初めて1人旅でどきどきでした。事業を知る系のインターンで、インフラ部門だったので実際に警察署やダム、ナゴヤドームソーラーパネルを見に行ったりしました。でも私がこのインターンで学んだことは、「無形商材を仕事にしよう」だったので案内してくださった方々には申し訳ない結果になりました。自分としてはそれに気づけたので来てよかったと思いました。詳しく書くと書ききれないので、インターンに関しては別に書きます。

 

9月:インターンに参加、新しく応募

OfferBox経由で、TSグループやSMSキャリアの自己分析インターンなどに参加しました。私の場合、サイコパスなのかな?と思うほど自分の考えていることが全くわからなかったので自己分析は何回やっても足りないくらいでした。他の就活生とも話せて、情報交換したりもできました。

新しくりそな銀行インターンに応募しました。なんで金融が出てきたのか全く覚えていませんが、たぶんブランド就活ってやつですね。ブランド就活自体に意味はないですが、インターンに行くことはよい経験になったと思います。「興味ないから」視野に入れないのではなく、本当に興味がないことを確認するために事業体験インターンに行ったりとかしてました。事業内容自体に興味はなくても、「自分の言葉でお客さんに価値を提供できる」ところは魅力的だなと感じられればその業界も視野に入れることができるわけですから。無理にやることはありませんが、無駄なことは何もないよってことです。

 

10月:インターン選考開始

インターンに参加していた企業の選考が始まってました。早すぎびっくり。経団連に入っていない企業は内定をいつだしてもよいのでこういうこともあります。本命じゃなくても、本番に向けての練習にもなるので面接しておいて損はないと思います。私は最初落ちまくったけど自分の面接を録音→改善する作業を何度かしていて自分の癖の把握ができたので良かったです。継続してインターンもやっていました。1社につき1つのインターンではなくて、自己分析インターン→会社説明→女性座談会(私が生物学的に女だったので)とかいろいろ案内してくれます。保険の意味で早く内定欲しかったので、全く興味がなくない限り呼ばれれば縁だと思って行ってました(長い付き合いをした社員さんには自己分析でめちゃくちゃお世話になりました。何でもかんでもではないですが、信用できる人との出会いと繋がりは大切でした)。

 

11月:りそなインターン、日販インターン

2つインターンやってました。りそなと日販です。両方とも本選考(内定が出る選考のことです。インターンは早期選考ありました)も受けました。どちらも新事業立ち上げ系の内容だった気がします。あんまり皆さんの参考になりそうなことが浮かばないので、11月は終わり。日販のインターンは私服で自由でよかったです。

 

12月:インターン選考、就活用写真を撮る

引き続きインターン先の本選考が進んでいました。SMSキャリアとTSグループです。両方とも12月に2回行っていました。選考段階でしたが、自己分析が終わっていなくて(今もなんですけど😝)逆に社員さんに心配されて一緒に自己分析をしてもらっていました。「お前はもっと正直に生きろ!!」とか、「クソガキガール」って言われたりしてました(今ならてめえいい度胸してんなあって感じですけど😝😝😝)。大人って嫌いだったんですけど、面白い人もいるんだなって思いました。縁は大事だなって思いました。結局両方辞退したけど。

 

1月:GLP面接、自己分析・ES対策ちゃんとやり始める

インターンに行っていた物流倉庫会社だったと記憶しているGLPの面接です。OfferBoxからなので特に志望度はなかったのですが練習として行きました。1次で落とされました(笑)私は同じことを繰り返し話してしまうことが多いので、同じことばかり言ってたな~という記憶だけあります。できれば忘れたいけどなんとなく忘れられない記憶です。まあショック受けるのも就活の醍醐味ですから楽しみましょう。「落ちたウケる(笑)」みたいなかんじで。

先輩から「3月解禁するとめっちゃ忙しいから今のうちに自己分析と書類対策しておきな!!」と言われたのでやってました。えらい。書類対策については別に書きます。

 

2月:学内説明会、インターン本選考、企業個別説明会、引き続き自己分析・ES対策

2/5~2/7の3日間大学で学内説明会がありました。1日8社、計24社くらい聞きました。2/8はグルディスの講座が同じく大学であったのでそれにも行きました。1社30分くらいんの合説形式でした。合説の使い方についてはまた別に書きます。でも行ってよかったということだけは書いておきます。合説はぜっっっっったい早いうちに行ったほうがいいです。のちのちの時間の無駄が省けます。説明会解禁(3月)の1か月前に合説行っててよかった~~って5億万回くらい思いました。

インターンの本選考も引き続きやってました。

加えてインターン以外で初、企業個別説明会にも行きました。上記の合説で気になった企業の説明会に行った感じです。特に印象に残ったことはなかったので、個別説明会については解禁3月の欄で書きます。

 

3月:説明会解禁、本選考開始

説明会解禁~~~!✿!死ぬほど忙しかったです。3/1にはマイナビリクナビもサーバー落ちたんかな?先着何名とかじゃないしなんとなくそういうのダセえって思ってたので解禁0時を待たずに寝ました。こういう風に意識してること自体がださいよねえ。

説明選考会というのもあって、説明会と筆記試験が一体化しているものも受けました。ESの締め切りが意外と早いし企業によって学チカと自己PRまとめ直したり、慣れるまでは大変でした。3月中旬には既に面接始まっていました。この時に自分の軸と合っていない企業に無駄な時間を割かないためにも自己分析と軸作りは大切です。

週7で説明会行ったときもあったし、空き時間のカフェ代がかさむのが嫌でご飯少ししか食べなかったら体調崩しました。メンタルやられてポテチ1袋まるごとを結構頻繁に食べたりローゼンのチョコケーキを1日に2つ食べたり最悪でした。マジで食生活すさむので気をつけて。食生活がすさむと体調が崩れるので栄養をきちんと摂ってください。カフェはベローチェが1番安かった気がする。おにぎり買って会社のビルのロビーで食べたりしたけど、複数の企業が入っているからばれないし食費おさえられるからオススメです。

 

4月:本選考

本選考進んでました。最初は疲れるし1日2件までにしようと思ってたけど、最終的に出かけるのが面倒になったので1日4件面接とか入れてました。企業に行くときの電車で志望動機を考えるっていう最低なこともしてた懐かしいごめんなさい…。でも通過しちゃったりするから就活ってクソだなって思うしテクニックって大事だなって思うんだよね。

 

5月:引き続き本選考、最初の内々定

引き続き本選考進みます。5月2日に最初の内々定が出ました。インターン先の早期選考で早く決まりました。1つ内定が出ると、それよりも行きたくない企業を選考辞退できるので予定はずいぶん楽になりました。なんでもいいわけではないけど内定が1つでるとやっぱり違うよなと感じました。やっと努力が報われた達成感と内定がある安心感が自信に繋がるからだと思います。

囲い込みめちゃくちゃありました。

 

6月:内定先企業の内定

6月1日に内定先企業から内定が出て就活終わりました。すごい嬉しかったななんでだろう(笑)そこからは全部選考辞退しました。でも内定でると「ここでいいのかな…」って、受からなくても受かっても不安はつきまといました。辛かった。正解ってないので、「自分が正解にしたいか」で決めたら私はすんなんり決められました。まあもちろん人生では選択しない選択の方が多いわけですから全く不安がないわけではないけどね。正解にするために頑張るんだよね。

 

 

終わりです!長々とごめんなさい。そして「別に書きます」も多くてごめん。全部ちゃんと書くので待っててほしいです。

そしてあけましておめでとうございます🎍

今年もよろしく。

 

 

おしまい。

自己分析②

こんばんは🌙

 

自己分析について不足があったので追記します。

自己分析の方法を2つ紹介しましたが、それとは別にもう2つやっていました。1つめは、書いたことがある人も多いと思いますが、「人生グラフ」を書く方法です。

生まれたときから現在までの出来事をもとに、自分の感情の起伏を線で書き込み、その高低差(感情の起伏があったところ)がどうしてそうなったかを深堀することで自分を知ろう、というものです。私はインターンに結構行っていたので(これも今度書きます)、5回はやったと思います。自己分析の定番です。選考でもこの人生グラフを書いて提出してくださいということがありました。

画像を載せたりしたいのですが、無断転載とかなると面倒なので検索してください。「人生グラフ」で画像検索すればいっぱい出てきます。

このグラフのいいところは、以前紹介した方法(以下「人生グラフ」に対し「人生ニュース」と表記することにします)「人生ニュース」は自分の経験を時間的な意味でタテに切り取ってみますが、「人生グラフ」だとヨコの繋がりを意識しながら書くことができます。タテ割では分からない自分の感情や思いが見えてきたりします。自分の感情の起伏の原因を言語化するのは難しいことだと思いますが、ぜひチャレンジしてほしいです。

 

もう1つの方法は、ブレーンストーミングです。

自分の名前を中心に書いて、樹形図みたいな感じで自分に関連する事柄を書き込んでいきます。これは実際あんまり役に立たなかったとも思いますが、行動とかやったことの結果だけではなくてそれに伴う感情を必ず書くようにしておくと、自分の大事にしていることが分かったります。

例えば、

バイト→レストラン(自分が1人の時はお店に入るのを躊躇するから、元気に声掛けをして入りやすいお店にしよう)

バイト→クリスマス時期限定のイチゴのへたをひたすらとる短期(単純作業で飽きるけど、せっかくなら楽しくやりたかったから、疲れても励まし合いながら頑張れた)

同じバイトから出してしまいましたが、ここで私は「自分が楽しい」よりも「自分がいる環境が楽しいと、自分も楽しい」性質なことが分かります。自分だけ楽しめばいいなら、人のことを考えたりしないで自分が満足できる行動をとればいいわけですから。この「自分がいる環境を楽しくしたい」というのは他の行動(大学や習い事、所属していた部活動など)でも表れている面があったので、こういう使い方をするとブレストもためになると思います。自分がその行動をしている時に思ったことは必ずしも1つではないと思うので、その場合は無理に1つにしないで、むしろたくさん書く方がいいです。自分の感情を素直に書くことが大切です。行動からくる感情や考えから、自分が何を大切にしているのかを自覚することが自己分析の目的だからです。

 

 

以上が書き忘れていたことです。抜けおおくてごめんなさい…。「人生ニュース」と「人生グラフ」、ブレストを数回やっておけば大丈夫だと思います。

紙に書くと意外とひらめいたりするのでオススメです。分からなくなったら友だちに聞きましょう。「私の長所教えて」とか「褒めて💕」とか言うと、「就活のため」という大義名分のもと自己肯定感も上がります。そして分からなくても自分を責めないことです。私って何だろう…と思っていても、就活で話すのは自分のすべてではなく、自分を構成する要素の中で2、3個です。面接官もそんなにいっぱい全員に聞いてはいられないので。2、3個分かれば大丈夫だと思うので、気負わず素直に楽しくやってください(もちろん2、3個分かればおしまいというわけではありません。何が大事かと言うと、自分が納得することが1番大事なので、2個でも100個でも納得するまでやってください。ここでは、数が少ないからと言って悪いことではないよ、と言う意味です)。

 

インターンの記録をどこに挟もうか悩んでいます。というか私の就活の進行状況を〇月〇〇開始、とかいう風書けばよかったですね。近々書きます。

 

 

おしまい。

業界研究・企業研究

こんばんは🌙

 

だいぶ間あいてしまってごめんなさい😢

世間がクリスマスで浮かれていたので、影響されて浮かれていました。

書きます。今回は企業研究です。

 

結論からいうと、私は企業研究って何のことなんだか未だに分かっていません(自己分析といい分かってないことだらけのまま就活を終えてしまった(笑)逆に分かってなくても大丈夫ってことです元気出して)。なので、これを見てくれている就活生の皆さん、安心してください。企業研究ってなに?とか、全然分かんないからできてない、とか思ってても大丈夫です。「企業研究した?しないとやばいよね~」とか言ってくる友だちとかインターン先、選考先の社員とかは無視して平気です。今回は業界研究と企業研究の2つに分けて話します。

 

業界研究・企業研究

ここでは、

業界研究=自分の受ける業界を絞ったうえで、その業界の動向や企業などを把握すること

企業研究=その企業ができた年や社長(私はありませんが面接で名前を聞かれる企業があるみたいです)などの基本情報から、これまで何をしてきたか、これからどこに向かっていくのかを調べて、やってきたことや目指す将来に共感できるかを確かめること

という前提のもと話を進めていきます。

業界・企業研究をする目的は、多すぎる企業の中から自分に合う企業を探すためです。自己分析から導きだされた就活の軸(=仕事の軸)をもとに、どの業界が合うかを探していきます。その業界の中から、さらに細かく見ていって自分に合う企業を探していきます。

①業界研究

私の業界研究のやり方です。12/21「就活を始める物理的な準備」に載せてある「業界地図」を使っていました。まず、前回のやり方とかから自己分析をして、自分の就活の軸を明確にします。自己分析の回で、自己分析は軸を作るために行うものと言いましたが、軸を作るのは自分に合った業界や企業を探すためです。ここでその軸を使います。

例えば、私の軸は3つでした。

1、自分自身を価値として発揮できること(自己成長とその還元)

2、そのために成長市場であること

3、世の中になくてはならない仕事であること(偏見)

(4、「世界中を驚かせ続けよう」なこと)

ここから業界を絞るためにキーワードを抽出します。1からは無形商材、2からはこれから伸びていくであろう業界=AI・ポイント(楽天ポイントとかの)・広告・eコマースなど(「会社四季報業界地図2018」より)、3からはインフラ系、4からは「世界中を驚かせ続け」たい人がいそうな業界、としていました。

そして、(4)の条件を除いて2つ以上当てはまった業界に絞りました。IT、広告、人材です。実際は「なんか有名だから」と言う理由で金融(銀行や生保損保)を受けたり、人がとってもキラキラして見えたのでブライダルを受けたりました。結局、金融はやはり名前だけで受けると企業の雰囲気が自分に合わず、その会社にいる社員の人も合わないし何より志望動機がなかったので「就活マジ怖いからとりあえず数撃っとこう」の次期が終わったら選考辞退しました(もちろん落とされた企業もあります。忘れません(笑))。時間と労力とお金の無駄だったと思うので、ブランド就活はしない方がいいです。ブライダルは私の将来の理想像を考えたときに、「ブライダル系以外の仕事も経験したい」思いがあったので、知識が偏らず社会への接点が多くあるであろう業界を選ぼうと思い、金融と同じ時期に辞退しました。

若干話がそれましたが、軸→業界を絞った過程は以上です。就活って不安なので、多くの人が受けている業界(私の周りでは金融)を「とりあえず私も受けよう」と受けてしまうこともありました。でも、不安な時でも違う業界に数撃つのではなく、不安になったら志望業界の中で数撃ちましょう。企業研究にもなります。時間の無駄にもなりません。ハッピー🌷

前置き長くなりましたが、IT・広告・人材に業界を絞りました。それぞれの業界研究をしていきますが、私は「業界地図」を読む程度にしかしていませんでした。全然参考にならなくて申し訳ないのですが、マジでやってないのでこれ以上言うことはありません。

業界については、自己分析→軸→業界で絞っていけば大丈夫です。あとは「業界地図」でどんな動向なのか?1番大きい企業はどこか?そこの強豪は?ビジネスの仕組みは?などが書いてあるので読みましょう。終わりです。業界研究全然参考にならなかったですよねごめんなさい😓とりあえず、さらっとやっておけばなんとかなった、という事実だけ伝えておきます。

 

②企業研究

業界を絞ったらそれぞれの企業研究をしていきます。どんな企業があるかは業界地図を見ましょう。私が就活中に聞いた話で参考になると思った話を紹介しながら企業研究のやり方を紹介します。

初めに、私がやっていた企業研究を紹介します。説明会に行くまでは基本情報だけおさえておきます。私が控えてたのは創立年月日、社長の名前、行っている事業(大まかに)だけです。説明会に行けばもっと分かりやすく説明してくれるので、だいたい何をしている企業かを把握しておけば大丈夫です。私が自主的にやっていたことは以上です。業界研究と同じく全く参考にならないですよねごめんなさい…。

次に、先に述べた参考になった企業研究を載せておきます。「その企業の過去を知り、過去における大きな変化や決断を知ること(正確に言えば、そのうえで実際企業にその決断について質問して、自分がどう思うかを調べるまで)」です。企業も人間が行っていることなので、企業が決めたこと=そこで働いている人が決めたことです。

例えばですが、3・11の後に始めてた事業で、震災関係であれば「震災を受けて何か役に立ちたいと思ったのかな」と思いますし、それがうまくいっていれば「マネジメントが上手なんだな」と思う一方で、途中でその事業がなくなっていれば「向う見ずに始めてしまったのかな?」と思いますよね。このように企業がどう事業を進めてきたかを事前に把握しておきます。そして、説明会や面接のときに、新しい事業を始めたときや止めたときにどんな決断をしたのかを質問してみて、その回答に共感できたら考え方が一致していると考えていいと思います。もちろん1つの決断だけで合っているとは言い切れないので、何個か質問してみます。私はこのやり方が良かったなと思っています。自分の中で違和感のない回答だと、その会社の考え方に合っているということだし、回答に対して「?」と思うと、その会社に入っても自分が納得すような事業展開にはならない可能性が見えてきます。こういう風に新聞やネットだけで調べる企業研究のやり方だけではなく、実際に聞いてみることでその企業が分かってくる場合もあります。

企業研究については、「だんだん分かってくる」ことが多いです。企業研究で全部が決まるわけではないので、基本情報を押さえたら気になることは質問し、自分と合っているか確かめる、という作業を続けていくことが企業への理解を深めるうえで大切だと思います。

 

 

一応以上になりますがこんな感じで大丈夫でしょうか…。久しぶりだと緊張しました…。

また思い出したら書きます。

自己分析、業界・企業研究ときたので、次は説明会の使い方について書ければなと思います。

全然更新できてなかったのにコンスタントに見にきてくださってる方々ありがとうございます🙇頑張ります!

 

 

おしまい。

自己分析、就活の軸

こんにちは☔

 

今回は自己分析についてです。

色々と迷いながらもこんな感じでやってたら企業選ぶ基準にもなったし良かったで〜〜ってことを紹介します。

自己分析

まず自己分析の目的を確認します。何事も目的がないと永遠に終わらなくて悲しくなるので、必ず目的を確認します。私は「就活の軸を決めること」でした。ここでは軸の紹介をして、そこから自己分析のやり方を紹介します。長くなります。

①就活の軸

面接で何回も聞かれました。結果私の軸は3つ

1、自分自身を価値として発揮できること(自己成長とその還元)

2、そのために成長市場であること

3、世の中になくてはならない仕事であること(偏見)

(4、「世界中を驚かせ続けよう」なこと)

です。

1は、夏に電機メーカーのインターンに参加して、勤めているうちに商品だけどんどん改善して便利になっていくけれど、例えばその営業として働いている私は最速で自己成長できるか?と考えました。やっぱりなんなら自己成長してできることを増やしたいと思っていたので。その時に、私はあくまで商品のために存在するとしか思えなかったので、では自分自身を価値として働ける業界を選びました。無形商材ってやつですね。金融、ブライダル、人材とか。

2は、自己成長をして自分の価値を還元するためにもいろんなことに挑戦したいと思いました。そのためのフィールドは大きく安定していること、そして挑戦させてくれる風土が必要です。リスクは大きいより小さい方がいいし、自分が臆せず挑戦できる環境は整っている方がいいです。業界地図を見て、「業界天気予報」みたいな感じでその業界の現在と未来を天気予報のように書いてある箇所があります。特にこれが絶対やりたい!がなかったからできたのかもしれませんが、それを参考にして成長している業界を参考にしました(結局あんまり守れなかったけど)。

3は、例えばゲームとか私はまったくやらないので、楽しいとは思いますがなくてもいいなって思います。せっかくなら自分が必要だと思える仕事をしたいので、娯楽系は選択肢から除いていました。

4は、私が就活中に「シュガーソングとビターステップ」ばかり聴いていたからですね。どうせならどーんとやっちまおうってことで、面接とかでは言わなかったけど自分の中で1番大きくあったのはもしかしたらこれかもしれないですね(笑)誰にも言わなかったけど。

いろいろ書きましたが、自分が軸に当てはまってないけど行きたい!と思う企業があったので、その時は軸変えてました(変幻自在な軸で軸の意味全くないのウケるって思いながら変えてました)。例えば広告とか出版系とか受けてたので、2,3の軸があてはまらないことがありました。その時は「自分のアイデアを形にできる仕事」とかにしてました。自分の頭で思い描いたことを実現するのが好きだった(自己分析するうちで裏付けエピソードを探して)ので、まあ全く間違ってはいないかなと。

就活をやり始めた時は、ありもしない「正解」ばかり求めて自分を偽っていました。しかも結構嘘ばっかりの人生を送ってきたので、あの時自分が本当に思ったことはなんだっけ?とか、あんまり分からないサイコパスなので…😔だから、自己分析は自分の中の素直な気持ちでやることが大切です。誰も見てないから大丈夫。ノートにかっこつけても仕方ないので。

 

②自己分析のやり方

目的確認したので、次はやり方です。検索するといろんなやり方が出てきて、私もいろんなやり方を試しました。

①ノートを1冊用意して、幼稚園からの出来事を今に至るまで追って書いていく

②中学時代くらいから自分の中で大きかった出来事を1年に1つ抽出して深堀りする

など。結論、自分でしっくりする方法でやればいいと思います。私は上記2つの方法両方ともやりました。

①幼稚園~今

自分の意識がなかったと思われる(頭で考えて行動するというよりは、脊髄反射で行動していたような時期【世の中でいう善悪よりも、自分の中で正しいかどうかで〈利益があるかどうか、気持ちいいかどうか〉判断していた時期】。私は自分で物事を正常に判断できるようになったのは最近だと感じています)幼稚園時代から振り返ることで、自分の意識がなかった時からの自分の中で大事にしていた物事の判断軸が分かります。あんまり記憶がなくても2、3個くらいで大丈夫です。

例えば私の場合、幼稚園での出来事を紹介します。

①仕事を導く

バレンタインにクラスの男の子みんなにチョコをあげた→母によれば「みんな友だちなのに誰かだけがもらえないなんてかわいそう」と殊勝なことを言っていたらしい(偉すぎ)→誰かを選ぶよりも目の前にいる人たちみんなを幸せにする方がよい→全員が受け取る権利のある幸せを扱う仕事→公務員とか社会のセーフティーネット系の仕事

②性格を分析する

幼稚園の栗拾いのときに、張り切って拾いすぎて手にイガイガがめっちゃ刺さった→別に栗なんて拾ってもいいことなかったのに、頑張って拾う→自分の成果を出して先生に褒められたい、他の人よりも多く拾いたい→目の前のことへの興味関心がある、負けず嫌い

みたいなかんじです。目の前のことへの興味関心があったのは生まれつきかなと思いますが(幼稚園の時は無意識だったのでこれより深い意識への分析は無理でした)、結局公務員とかにはなりませんでした。でも人生のライフイベントをサポートする系の仕事をする予定なので、就活が終わった後に分析ノートを見返してまあまあ合ってたじゃんって思いました。

こんなかんじで、自分の根底にある意識みたいなものが分かります。

 

②中学生~今

この場合は、中1~大3だった頃までの1年ごとの出来事の中で、印象に残ったことを取り上げて掘り下げます。①と違って3回くらい「なぜ」の問いを繰り返します。面倒で大変です。途中でやめました。

1つの出来事で1つの要素しか明らかにならないことはありません。以下の例では1つの出来事から4つの要素が導かれます。

例えば

 高3:大学に合格して嬉しかった

①→自分の努力が報われたから→今までの時間が無駄ではなかったと感じたから→勉強は辛かったけどその時間に意味があったと思えたから➡過程も大事だけど、その過程が結果として表れると嬉しくなる

②→部活を辞めなくても人より勉強時間が少なくても合格できたことが嬉しかったから→不利な状況でも自分が立てた計画通りに対策すれば他の人と同じ成果を生み出せることが分かったから➡自分の自信に繋がる出来事になった(成功体験)

③→家族や先生、友だちにうれしい報告ができるから→応援してくれていた人たちにいい報告をしたいから→自分のことで周りの人が喜んでくれるのは嬉しいから➡自分だけの満足ではなく、自己実現で周りの人も幸せにしたい

④→周りの期待を裏切らなくて済んだから→失望されたくないから→必要とされなくなるのが怖いから→自分に自信がないから→成功体験が少ないから➡大きいプロジェクトを回すよりは、毎日小さなPDCAを回せることを意識できる場所の方が合っている

 です。➡以下をまとめると、「自分の自信と世の中のために繋がるような成功体験を、日常的に意識できる場所」が私には合っていることになります。軸①の「自己成長とその還元」は③から来ています。あとPDCAを回すのは自分の目的意識次第という意見もあると思いますが、人間は環境に大きく左右されると思っているので、同じ職場で働く人がどの程度日常的にPDCAを回そうという意識をもっているかも大事だと思っていました。

これと同じ要領で、1年ごとの自分の大きな出来事を分析していきました。

 

こんな感じです。伝わりましたでしょうか…。自己分析は、就活が終わってから「あ~こういうことか!」と答え合わせ的に分かることのほうが多かった気がします。就活中は自己分析終わんないしマジ無理…って感じでした。友だちとかと話しながらできるといいです。自分1人でやるよりも会話しながら「なんでこう思ったんだろ~」と考える方が答えが出やすい気がします。あとは「自己分析対策講座」みたいなのがインターンとかであるので、それに参加する。他の人の自己分析を見ると参考になることもあります。(ちなみに、私が実際インターンで会った当時新卒の人で、「私泣きながら自己分析したんでめっちゃ自信あります」みたいなこと言ってる人がいましたが、「あ、そう」としか思わなかったし自己分析でマウントとってくる人は無視していいです。ていうか基本的にマウントとってくる人はコンプレックス隠すためだと思っているので、就活中だと心弱ってて落ち込むかもしれませんが全然気にしなくて大丈夫です。無視してケーキでも食べてください🍰)

 

まとめると、自己分析で大事なのは目的をはっきりさせること(私は軸を作るため)と、自分の経験から素直な「なぜそう思ったのか?」を大切にすることです。素直な言葉で自己分析すれば、自分が何気なく選択してきた日常のあれこれが分かってくると思います。完璧に自己分析できている人なんてそういいないと思うので、そんなに気負わずゆるくで大丈夫です😌

長くなってしまいました。

 

 

おしまい。

就活を始める物理的な準備

 こんばんは🌙

 

今日は就活を始めるにあたり必要なものについて記録します。

前回の記事に誤字がありそれを訂正したこともここでお知らせします。

(12/23コート追記、誤字修正済)

 

・服装、持ち物

服装と持ち物については、人に着せられ持たされるのではなくて自分で選んでテンションの上がるものを着て持つのが大事だと思います。というか私の中では大事でした。ちょっとくらい人と違くても誰も見てないので気にしなくて大丈夫です。就活嫌いだったのでめっちゃ偏見あるかもしれないんですけど、私が経験した中での事実を書きます。

①スーツ

私は大学3年の夏に長期インターンに参加したので、夏に買いました。夏用と冬用があるとかないとか言われていますが、1着しか買っていません。ちなみにイオンで買いました(笑)ジャケット、スカート、パンツの3点で8,900+税だったような気がします。就活にお金をかけるのが嫌だったので、いいスーツは買いませんでした😋「いいスーツで気合入れたい!」人はぜひいいスーツを着てください。そういう自信の上げ方もアリです。

色・柄についてリクルートスーツは黒の無地と言われています。実際就活をしてみて、圧倒的に黒無地が多いですが、紺ストライプの人もいました。私から見ると、逆にそういう人の方が「デキそうな人」感はあったと思います。服装を指定されるときに、「スーツ」と「リクルートスーツ」の両方の指示を受けたことがあります。おそらく「リクルートスーツ」の時は黒無地の方が良いのかな?と思いますが、実際私が就活中に出会った紺ストライプの彼は就活エンジョイしていたのでスーツであればあんまり関係ないのかもしれないとも思います。

イオンのスーツのパンツは小さかったので捨てて、スカートとジャケットだけ使いました。3年の冬になってからは寒かったので母のパンツスーツを借りて就活しました。ずっと母のを借りていれば買わなくて済んだのに…と後悔したことを覚えています。女性はスカートが大半ですが、私はパンツで就活していて不利益を被ったことはないし、むしろ遅刻しそうなときにガンガン走れるのでおすすめです。冬はあったかいし。ちなみにジャケットのボタンの数は忘れましたが誰も見てないからいくつでも大丈夫。

②シャツ

私は第1ボタンがある普通のシャツを2枚と、第1ボタンなしのスキッパーシャツを2枚持っていました。長期インターンで名古屋に4泊したので、その際に使うために4枚買いましたが実際いらないです。普通に就活するなら2、3枚くらいで大丈夫。

しかも途中から就活が本当に嫌になり(笑)、シャツを着なくなりました。自分の気に入ったブラウスを買って、それで就活していました。襟がないブラウスでしたが、それによって選考に落ちたとかいうことはありませんでした。大丈夫。白に白のストライプ(ちょっとシアーなやつ)で、首元をキラキラのラインストーンみたいなのが一周してるみたいなデザインでした。

第1ボタンを閉めるか閉めないかとかありますが、閉めたかったら閉めて、閉めたくなかったら閉めなくて大丈夫です。基本誰も見てません(と思う)。銀行ですらブラウスで参加して大丈夫だったので、シャツのボタンなんて何個あいてて何個しまってても大丈夫👌

③鞄と靴

鞄は、姉がいたので途中まではおさがりの就活用の鞄を使っていました。上記の通り就活が嫌になってからは、普通の黒いトートバック使ってました。これで落とされたと感じたことはないので大丈夫です。

靴は、歩きやすいのがいいです。わたしはストラップなしでしたが、甲についてるやつとかは履いてる人が多くいました。リボンがついてるやつも履いて行ったことがありますが、誰も見てないので大丈夫です🎀

④コート

去年資生堂かなんかのインターン?みたいなので女子大生がみんな同じ格好をしていると話題になりました。その時のコートも全員ベージュのトレンチだった気がします。私もベージュのトレンチ着てましたが、普段着用に買ったやつなので裏地が青と白のストライプっていうちょっと就活っぽくないやつでした。私的には自分のお気に入りを着れたのでまあ良かったです。紺とか黒のコート着てる人もいました。コートで落とされることはないと思うので大丈夫です。ていうかコートで落とすとこなら行かない方がいいです。ピンクとはグリーンとかは華美すぎるかもしれないけど、ベージュで行く必要はないです。就活用に買う必要もなく、春秋用コートとして使っているものを着ていってもいいと思います。

⑤顔系

就活は前髪ない方が良いと言いますが特定の職を除いて(航空系とか?受けてないので詳しくなくてごめんなさい)嘘です。私はぱっつんで行ってました。目にかかるのは確かに印象良くないかもしれないので、眉毛と目の間くらいでした。大丈夫。髪の毛はショートにしてました。肩に少しついてましたが結びたくなかったので無視してました。ちょっとくらい長いかなって思っても大丈夫。

お化粧はもともと濃い方ではないので普段通りで行ってました。アイシャドウはピンクとかブラウンで、口紅は友だちにもらったDiorが大好きだったので赤だったけど普通につけてました👄お化粧濃いですね~とか、濃いので落としますとか言われたことないです。大丈夫。

⑥そのほか

ピアスは穴空いてないのでしてませんでした。爪もなんもなし。でも目立たないくらいの色なら、爪キレイにすることで自分に自信がつくなら塗った方が良いと思います。

 

以上、外見についてです。黒めのスーツ上下に中身が白っぽいやつ、鞄と靴も黒っぽいやつなら大丈夫です。私みたいに就活ってスーツも鞄もダサいうえに何万人とペアルックとかマジ狂気って思った人はぜひ自分の好きな格好してください。テンション上がるし自信つくのでむしろ好きな格好した方がいいです。銀行とか保険でも襟なしで行ってました。前に受けた企業の記事書いて、金融は最終面接行きませんでしたが、1社以外は選考辞退したので見た目だいだいオッケイだったらしゃべる内容で判断してくれるので問題ないです。大丈夫。長い就活なので自分のテンションと気持ちの健康を保つ方が大事です。

 

・本とか参考書

①業界地図
「会社四季報」業界地図 2018年版
 

私はこれ使ってました。業界地図いくつかありますが1番分かりやすかったと個人的に思います。自分が好きなやつ買ってみてください。知らない業界に目を向ける機会にもし、業界の動向と会社とかが分かります。おすすめ。

 
②SPI参考書 
これが本当のSPI3テストセンターだ! 【2019年度版】

これが本当のSPI3テストセンターだ! 【2019年度版】

 
2019最新版 史上最強SPI&テストセンター 超実践問題集

2019最新版 史上最強SPI&テストセンター 超実践問題集

 

 上の2冊使ってました。1冊目のやつは姉のおさがりだったので3年前の問題、2冊目も1個上の先輩のおさがりだったので1年前の問題でしたがSPIで落ちたことないのでちゃんと勉強すれば大丈夫です。私はやらないとできないのが分かっていたので3年の夏から勉強してました✎5周ずつくらいはしたと思います。考え方が身につけば大丈夫です。SPIは答えがファイルで出回ってて友だちと一緒にやる感じらしいけど、私は近くに友だちいなかったので基本1人でやってました。SPIは勉強っていうか知っていた方が良い知識と考え方のような気がするので、暇ならやるのがいいと思います。自分のためになります。

 

③マインド系
適社内定 ―「適性」から始めれば、就活はこんなに楽になる
 

これだけ読みました。先輩のおさがりです。内容覚えてないのであんまり役にたたなかったのかなと思います。でもその時は何か思ったと思うので、「企業に合わせる就活」ではなく「自分に合う企業を探す」みたいな本は1冊読んでおいて良いと思います。 

 

 

以上、物理的に必要な準備です。ちょっと絵文字使ってかわいくしたんですけどかわいかったですか?(笑)

就活やってみて、外見に縛られること多いですが実際しゃべることが大事だなと思いました。ちょっとくらいみんなと違っても大丈夫です。しゃべることがしっかりしている方が500万倍大事。

こんなにしゃべりしゃべり言っておいて、次はしゃべること書こうかなと思いつつ自己分析系も早く書きたいなと思っています。

なるべく早く両方書きます!(「。」じゃなくて「!」にすれば親しみある感じの文章になるって今気づいた!)

 

 

おしまい。

前回に引き続き、この記録の前提

こんにちは🌞

 

就活の進め方と同じ順番で話すと前回書きましたが、その前提として(前回から前提長くてごめんなさい)私のことをもう少し話させてください。就活と全く関係ないことを話すわけではなく、やはり就活をしたのは誰でもない「私」であったので、私について知っていただくことはこれからこの記録を読むうえでもプラスの方向に働くと思うからです。前回述べた「私について」を少し掘り下げて、私がこの記録を残す目的、この記録を読む上での注意の2点をお話しします。

 

①私がこの記録を残す目的

2つあります。

1つ目は、自分が就活をやってみてこの制度に疑問を抱いたからです。経団連中西会長が21年以降の就活については、6月に面接解禁・10月に内定を出すという現行のルールで縛る必要はないとしています。少なくともあと1年(20卒の就活)は、日本の多くの大学4年生が就活をするのかと思った時に、自分がやっていて不自由だと思ったことや無駄だったこと、大事だったことを共有したいと思いました。

また、就活が得意な人・不得意な人がいることを就活中に実感しました。「良い人」や「素晴らしい人材」なだけでなく、やはりある程度の就活テクニックのようなものが必要だと思います。コミュニケーション能力(色々な意味のとらえ方がありますが、ここでは説明しません)があり、明るく、いわゆる「就活が得意な人」がうまくいく(人それぞれゴールが違うので、大企業にいくこと=就活の成功というふうには思いませんが)のではなく、就活が苦手でもきちんと評価されるべき人が評価されるべきだと思います。後者タイプの友人が、テクニックがなかったためかは断定できませんが、就活で苦しむ状況を見てきました。それならば、私より「良い人」や「素晴らしい人材」がもっといたと思われるにも関わらず、まあまあな就活をできたと思っている私が実践したことを共有したいと思ったのでこの記録を残すことにしました。

2つ目は、私自身のアウトプットです。私はもともと自己開示が苦手で、他の人に「あなたはこういう人だよね」と決めつけられることがとても嫌いです(今も)。なぜかは分かりませんが、そういう決めつけは自分の意に反していることが多く、それにより損をした経験があるからだと考えています。そんな私が、個人情報であり自分のエントリー先から分析されれば「こういう人」というレッテルを貼られやすい就活の記録を残す理由は、上記1つめの理由が大きかったこと、周りからの決めつけや周りの目を恐れずに発信することで、誰も私のことなんか気にしていないということを実感したかったこと、単純に「やってみよう」という性格なことの3つがあると思います(自分でも分析しきれていません)。なので、読んで下さる方々に有益なことを客観的に発信していきたいと思っていますが、主観が強くなることもあると思います。ごめんなさい~~。とりあえずやると決めたので、やります。

 

②この記録を読む上での注意

この記録は、何度もいいますが私の記録です。私が感じたことを感じたままに記録します。なので、例えば「農業はダサいので受けませんでした」と書いたとしても、それは農業関係の方や農業を学ぶ方、志す方を攻撃するものではありません(こんな付け足しをするビビりな自分に呆れますが、実家も農家ですし農業大好きです)。

①を書いている時からカッコ書きが多く、自分でもスパッと言い切れないとこにもどかしさを感じていますが、恐らくこの書き方は続く可能性が高いです。私の常識や正解があなたにとっての常識や正解であるとは限らず、意味を決めつけて話すことをしたくないからです。先に述べた「コミュニケーション能力」でも()で意味を付け足しましたが、たとえば「コミュ力」とは話す力のことではないと思っています。場を盛り上げるための無理なハイテンションは見ていて苦しいし、むしろ適切なところで適切なことを発言する力、相手に話させる力(聞く力)、的確な質問をする力のことだと私は思います。このように、私が思っていることと世間の常識、そしてこれを読んで下さっているあなたの常識にずれがあると私の考えが適切に伝わりづらいです。少しでも認識のずれを補正するために、読みにくい文章になると思いますがご了承頂きたいと思います。

 

 

なんだかまじめに書いてしまって自分でもびっくりしています(笑)

↑であんなに書いておいてほんとかよって思うかもしれませんが、堅苦しい感じではなくゆるく書いていくつもりです🌷🌷🌷

次からは就活順に書いていこうと思っています。まずは就活に必要なもの(スーツとか参考書とか)をおすすめしたり私はこうしました~って書く予定です。

長々と目を通していただきありがとうございました。

 

 

おしまい。

私のスペック、受けた企業、これからの進め方

こんばんは🌙

この記録は全て私が経験したものになるので、まず私について書いておきます。

・大学について

MARCH(ストレート)、文学部、サークルなし、留学なし、語学資格なし、TOEICなし、TOEFLなし、GPA3.59/4.00

→特筆すべきことは特になし。成績が良いくらいです。

 

・学外活動

アルバイト(スーパーレジ打ち、塾講師、飲食店ホール3つ、短期3つ、ダイニングバー)、楽団2つ、演奏会企画1回(学チカ)

→大学では友だちいなかったけどバイトを沢山やってコミュ力が身についた気がします。演奏会の企画を学チカとして使った。

 

・私について(就活サービス内「他己分析(いくつかの項目から自分を評価してもらえる)」より引用。原文ママ。8名解答)

ストレス耐性:そこそこ強い方と思われているようです。

コミュニケーション能力:そこそこあるほうと思われているようです。

自己コントロール力:その場の感情に流されず、きちんと物事を遂行していくタイプの人と思われるようです。

行動力:周囲にも伝わるほど発揮されているようです。

その他コメント:明るい、まとめ役、積極的、正直、字が汚い、切り替えが遅い、はっきりしてる

→行動力だけあって他は平凡という感じみたいです。人並みに明るくて人並みにしゃべれました。その他コメント部分は枕詞に「良くも悪くも」って考えてました。つまりあんまり気にしてなかった(ポジティブ)。就活中企業の人に1番言われたのは「中途みたい」と「頭の回転が速い」。多分緊張してなかったからと、質問に対する回答が早かったから。その辺はまた今度書きます。

 

次は企業について書きます。説明を聞いた企業、受けた企業に分けます。

【説明を聞いた企業(合説含む)】

・ア行

アクセスグループ(PR)、アフラック井村屋グループ

・カ行

京セラ、クイック(人材)、公文教育研究会クレオ(広告)、コーセー、広友グループ(企業向けの備品レンタル)、国際協力機構(JICA)

・サ行

JTBグループ、資生堂シチズンファインデバイス株式会社、小学館集英社プロダクション商工中金セイコーホールディングスセイコーウォッチ

・タ行

高山(お菓子の商社)、東映東急グループ イッツコミュニケーションズ(広告他)、トーハン、トリート(ドレス)

・ナ行

日東ベスト株式会社(総合食品メーカー)、日本ハムグループ、日本放送協会、日本生活協同組合連合、日本政府金融公庫、日本赤十字社日本年金機構ノバルティスファーマ(医療系)

・ハ行

白鶴酒造、博展、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ富士ゼロックス富士フイルムフジモトHD株式会社(ピップグループ)

・マ行

みずほフィナンシャル・グループ、三井住友海上三井物産ケミカル、三井ホームミツカン三菱電機三菱東京UFJ銀行

・ヤ行

有楽製菓(お菓子)、横浜銀行吉田カバン吉本興業ロック・フィールド(惣菜)

・ワ行

ワイイーシーソリューションズ(NECグループ)、和光(セイコーの小売)、ワコール

(以上53社)

 

【受けた企業】

・ア行

あいおいニッセイ同和損保アニヴェルセル(ブライダル)インタースペース(広告)、SMSキャリアエン・ジャパンオズマピーアール

・サ行

JACリクルートメント、シーエーモバイル、スタッフサービスホールディングス損保ジャパン日本興亜

・ナ行

日本出版販売株式会社ノバレーゼ(ブライダル)

・ハ行

博報堂アイスタジオパソナキャリア、パソナグループ(人材)、パーソルテンプスタッフ、ビーワークス(広告)、ブライダルプロデュース、PlanDoSee、フルキャストホールディングス(人材)

・マ行

マイナビ明治安田生命

・ラ行

リクルートホールディングスりそな銀行

・ワ行

ワークスアプリケーションズ(IT)

(以上24社。下線は内々定又は最終面接)

 

この記事でこれから文章を書く私がどんな風な人でどれくらいの企業を知っているかをざざーっとですが共有できたと思うので、こんな人が書いてるんだなってかんじで読んでください。

これからは就活フローに沿って書いていきたいので、

自己分析→企業分析→説明会参加→ES・SPI→面接 の順で書こうと思います。

女性の方は前髪はない方がいいとかスーツはスカートだパンツだとか、お化粧はブラウン一択!とかあるので、その辺も書きます。鞄、靴についても書きます。私は就活が嫌だったというか同じ格好をする、しかもそれがダサいスーツ、かつ選択肢がないっていうのがすごく嫌だったので、ぶっちゃけあんまりちゃんと着てませんでした。鞄も靴もいろいろも。でも大丈夫だよってことを書きます。

 

 

おしまい。